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2017年03月31日
生活文化局
区内の銭湯が激減しています。災害時に頼りになる公衆浴場を保護してほしいです。
水道料金やガス料金など、かなりの額を補助しても豊洲に5000億円使うよりも安く済みます。
これ以上、東京から銭湯が減るのを防止してください。
このたびは、貴重な御意見を頂きまして、ありがとうございます。
銭湯は、都民の皆さまの公衆衛生の確保、健康づくり、地域交流の拠点として重要な役割を担っております。
しかしながら、自家風呂の普及による利用者の減少、施設の老朽化、経営者の高齢化などの理由により、転廃業が続いております。
このため、東京都では、各種助成策を実施して、施設確保と経営の安定化を図っております。
一例として、銭湯施設の改築や改修、設備更新にかかる費用の一部を補助したり、浴場業界が実施する利用者拡大の取組の費用を補助したりしております。
東京都は今後とも、これらの助成策を通して、銭湯の振興に努めて参ります。
(生活文化局)
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