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報道発表資料  2017年04月13日  教育庁, 生活文化局

平成29年度「夢・未来」プロジェクト実施校を決定しました

東京都教育委員会及び生活文化局は、オリンピック・パラリンピック教育のより一層の充実を図るために、幼児・児童・生徒がアスリート等との直接交流を通じてスポーツのすばらしさを実感し、夢や希望を持ち続けることができるよう、オリンピアンやパラリンピアン等を学校に派遣します。
今年度は、実施校数を昨年度の230校から310校(公立学校300校、私立学校10校)に増やし、より多くの幼児・児童・生徒がオリンピックやパラリンピックへの理解を深められる機会とします。

1 目的

幼児・児童・生徒が、オリンピアンやパラリンピアン等との直接交流により、オリンピック・パラリンピックの理念や価値を理解し、スポーツへの関心を高め、夢に向かって努力したり困難を克服したりする意欲を培い、進んで平和な社会や共生社会の実現に貢献できるようにする。

2 実施期間

平成29年5月15日(月曜日)から平成30年2月16日(金曜日)まで(予定)

3 事業内容

(1)「YOKOSO」プログラム

我が国のオリンピアン又は著名な指導者を学校に派遣し、夢・希望・感動との出会いや自己実現に向けての努力、困難に立ち向かう意欲等を育成することをねらいとして、特別講演、競技紹介、実技指導等を実施する。

(2)「Welcome」プログラム

在日の外国人アスリートを学校に派遣し、外国人との交流を通じた国際理解の推進、スポーツへの興味・関心の向上等をねらいとして、外国の文化・習慣の紹介、スポーツを通じた交流等を実施する。
また、日本人のマナー講座の講師を派遣し、外国人に対する挨拶や日本文化を紹介する方法等を実践する。

(3)「自分にチャレンジ」プログラム

我が国のパラリンピアン又は著名な指導者を学校に派遣し、パラリンピック競技等の障害者スポーツへの興味・関心の向上や、障害のある人への理解を深めることをねらいとして、特別講演や障害者スポーツの体験教室等を実施する。
また、近隣の特別支援学校の児童・生徒との交流を実施することにより、共生社会の意義を学ぶ

4 実施校

別紙「実施校」のとおり

5 その他

実施日程及び派遣アスリートは決定後、改めてお知らせします。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱7 未来を担う人材の育成」

問い合わせ先
(事業全般及び公立学校に関する問合せ)
教育庁指導部指導企画課オリンピック・パラリンピック教育担当
電話 03-5320-7787
ファクス 03-5388-1733
メール S9000020(at)section.metro.tokyo.jp
(私立学校に関する問合せ)
生活文化局私学部私学行政課
電話 03-5388-3194
ファクス 03-5388-1336
メール S0000036(at)section.metro.tokyo.jp
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