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2017年05月12日
生活文化局
都内における在住外国人数が増加する中、安心した日常生活を送るための支援として、初めて東京で生活する外国人の方向けの生活情報冊子を作成しましたので、お知らせします。
<冊子> |
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(A5版全61ページ) |
都内の企業で働く外国人・留学生等から、来日して生活する際に困ったこと、自国のルールとの違いなどをヒアリングした内容を踏まえ、生活サポート情報をわかりやすくコンパクトにまとめました。
英語、日本語
※中国語(簡体字)、韓国語については近く公表予定
「住む」:住居の探し方、契約に係る費用/敷金、礼金 など
「病気・けが」:医療保険制度、医療機関の受診方法 など
「防災・緊急」:地震や火事の備え、発災時の対応 など
「金融」:銀行口座の開設に必要なもの など
「生活」:日本語を学べる教室 など
<コラム>日本人にとっては当たり前だが、外国人にとっては馴染みのない「知っていると役立つ情報」を紹介
例)SuicaやPASMOの使い方、印鑑の作り方
<先輩の声>在住外国人が気づいた日常生活におけるルールや習慣等を紹介
例)入学式・卒業式に、親はスーツ等で正装する
上記1)2)に加え、生活に必要な手続きや何か困った際の相談窓口などを掲載
本日(5月12日)より、以下の場所において、無償で配布いたします。
※東京都のホームページからも自由にダウンロードできます。
生活文化局では、「東京都多文化共生推進指針(平成28年2月策定)」に基づき、東京で暮らす日本語の会話能力が不十分な在住外国人向けに、常時携行可能な「ヘルプカード」を作成し、都内各所で配布しています。これにより、災害・急病・怪我などの緊急時に的確な対処を分かりやすく伝えることを手助けします。
問い合わせ先 生活文化局都民生活部地域活動推進課 |
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