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2017年05月25日
中央卸売市場
築地市場において、都民の健康と安全を確保する環境に関する条例(環境確保条例)に基づき、実施している土壌汚染状況調査のうち、土壌溶出量調査及び土壌含有量調査の結果についてお知らせいたします。
8件の建設工事の全てにわたり、第二種有害物質(計9種)※1第三種有害物質(計2種)※2について、表層の土壌を分析したところ、調査箇所の全111か所のうち、別紙のとおり全8区域30か所において、有害物質5種(1) 溶出量試験:六価クロム、ヒ素、水銀、ふっ素、2)含有量試験:鉛)が基準値を超過しました。
今後、この30か所の調査箇所について、詳細に土壌汚染状況を確定するため、ボーリング調査を実施するなど、適切に対応してまいります。
※1 第二種有害物質(重金属等)計9種(土壌溶出量調査・土壌含有量調査):カドミウム及びその化合物、シアン化合物、鉛及びその化合物、六価クロム化合物、ヒ素及びその化合物、水銀及びアルキル水銀その他の水銀化合物、セレン及びその化合物、ほう素及びその化合物、ふっ素及びその化合物
※2 第三種有害物質(農薬等)計2種(土壌溶出量調査):アルキル水銀化合物、ポリ塩化ビフェニル
※別紙 築地土壌概況調査結果概要(PDF:44KB)
※別紙 築地土壌概況調査結果一覧(PDF:54KB)
※別紙 築地土壌概況調査結果図(PDF:979KB)
問い合わせ先 中央卸売市場事業部施設課 電話 03-5320-5771 |
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