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報道発表資料  2017年06月01日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

若手育成支援施設(旧トーキョーワンダーサイト)の新名称決定
及びシンボルマーク公募について

東京都は、若手アーティストの発掘・育成支援や国際文化交流を目的としたレジデンス・プログラム等を実施する施設(旧トーキョーワンダーサイト)の新名称を決定しましたのでお知らせします。
新人アーティストを発掘するための公募事業である「トーキョーワンダーウォール」を終了し、世界で活躍できるアーティストを発掘・育成支援する「新たな現代美術の賞」を来年度目途に創設するなど、若手育成支援の充実に伴い、名称を変更するものです。
名称の決定に合わせて、(公財)東京都歴史文化財団において、シンボルマークの公募を実施いたします。公募の詳細は別紙「シンボルマーク募集要項(PDF:168KB)」をご参照ください。

1 新たな名称

Tokyo Arts and Space

2 施設名称

新名称 旧名称
Tokyo Arts and Space Hongo
(トーキョーアーツアンドスペース本郷)
トーキョーワンダーサイト本郷
Tokyo Arts and Space Residency
(トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー)
トーキョーワンダーサイトレジデンス

※新名称は平成29年10月1日から使用します。
※トーキョーワンダーサイト渋谷は、アール・ブリュットの拠点として再整備します。
(平成29年秋頃に暫定的にオープンした後、平成31年度のグランドオープンに向けて準備を進めていきます。)

3 新名称に込められたメッセージ

新名称は、様々な芸術(Arts)と空間(Space)が出合い、新たなものが生み出される様子を表現したものです。また、現代アートの集積地であり、新しい芸術文化を世界に発信するTOKYOをイメージしました。

【参考】新名称選定の経緯

アート界で活躍の有識者4名からなる新名称選定委員会(3月13日開催)により、新名称候補を選定しました。候補案について商標登録審査などを行い、新名称を最終決定しました。

新名称選定委員会委員

  • 四方幸子【委員長】
    (キュレーター(メディアアート)、多摩美術大学客員教授、東京造形大学客員教授)
  • 大巻伸嗣
    (アーティスト、東京藝術大学教授)
  • 朝重龍太
    (アーカスプロジェクトチーフコーディネーター)
  • ロジャー マクドナルド
    (アーツイニシアティヴトウキョウ(AIT)副ディレクター、フェンバーガー・ハウスディレクター)
問い合わせ先
(施設名称に関すること)
生活文化局文化振興部文化事業課
電話 03-5320-7703
(シンボルマークの公募に関すること)
東京都現代美術館管理課
電話 03-5633-5861

 

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