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2017年06月09日
オリンピック・パラリンピック準備局
東京都では、東京2020大会を持続可能性に配慮した大会とするため、大会の中心となる選手村で3Rの取組を展開します。
選手村の宿泊施設は、都が施行する市街地再開発事業において、民間事業者が整備中の住宅棟を一時借用して活用します。
構造躯体(スケルトン)の状態まで整備した住宅棟に、大会時内装を付加し、大会期間中に一時使用した後、再び構造躯体(スケルトン)の状態に戻した上で、新築住宅として仕上げて分譲等を行います。【別紙(PDF:193KB)】
選手村は、一つの住戸に何人もの選手が泊まれるよう、個室や小規模な浴室を複数配置した施設です。大会後に新築住宅として分譲・賃貸するためには再改修が必要であり、大会期間中に付加した約3,900戸分の給湯器などの設備や内装材などについては、大会時と新築分譲時では仕様が異なることや、大会後、新築分譲の仕上げに2、3年かかることから、その間に機器の劣化が進み、継続利用が難しいため、他の公共施設等での転用、再利用を検討しています。
この度、更なる3Rの取組を進め、持続可能性に配慮した大会としていくため、大会時に使用した設備等のリユースや記念品としての活用などについてアイデアを募集します。
大会時に使用した、給湯器、エアコン、ユニットバス、フローリング材等の内装材など
募集期間は平成29年6月9日から同年9月29日までです。
東京都オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部施設整備第一課 宛
Eメール、ファクスの件名、郵送の宛先には、必ず「選手村3Rの取組」と記載してください。
御意見は日本語で記載してください。
いただいた御意見については、住所、氏名等の個人情報を伏せた上で、公開することがあります。
御意見に対して個別の回答はいたしませんので、あらかじめ御了承ください。その他詳細はホームページを御参照ください。
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部施設整備第一課 電話 03-5388-2216 |
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