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2017年06月22日
環境局, 公益財団法人 東京都環境公社
東京都では、「低炭素」・「快適性」・「防災力」を兼ね備えたスマートエネルギー都市の実現を目指し、熱と電気を同時に供給できるコージェネレーションシステムの導入等を進めています。今般、水素を活用する、業務・産業用燃料電池、純水素型燃料電池等への補助を行う、「水素を活用したスマートエネルギーエリア形成推進事業」を開始しますので、お知らせします。
都内の建築物において、業務・産業用燃料電池又は純水素型燃料電池等を設置する民間事業者
補助対象設備 | 補助対象経費 | 補助率 | 補助上限額 |
---|---|---|---|
業務・産業用燃料電池 (5キロワット超) |
設計費、設備費、工事費、諸経費 | 補助対象経費の3分の2以内 | 3億3,300万円 |
業務・産業用燃料電池 (1.5キロワット超~5キロワット以下) |
1,300万円 | ||
純水素型燃料電池 (3.5キロワット超) |
8,700万円 | ||
純水素型燃料電池 (3.5キロワット以下) |
1,600万円 | ||
水素供給インフラ | 2億4,000万円 | ||
水素エネマネ設備 | 8,000万円 | ||
熱電融通インフラ | 補助対象経費の2分の1以内 | 1億円 |
平成29年度から平成31年度まで(補助金の交付は平成33年度まで)
実施要綱、交付要綱については、ウェブサイト(外部サイトへリンク)をご覧ください。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱1 スマートエネルギー都市」
問い合わせ先 〈補助事業の概要に関すること〉 環境局地球環境エネルギー部次世代エネルギー推進課 電話 03-5388-3570 〈申請手続きに関すること〉 公益財団法人東京都環境公社東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京) 電話 03-5990-5085 |
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