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2017年08月21日
産業労働局
〔参考〕
平成28年度の労働相談件数は、53,019件で、そのうちメンタルヘルスに関する相談件数は、5,737件となり、全体の約10%を占めている。
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小括弧は対前年度比(%) 大括弧は構成比(%) |
上記メンタルヘルスに関する相談の労働相談項目総数は、12,673項目(1件の相談で、複数項目にわたる相談があるため、相談件数を上回る)で、そのうち最多項目は「職場の嫌がらせ」2,460項目(19.4%)。以下、「休職・復職」1,531項目(12.1%)、「退職」1,238項目(9.8%)の順となっている。
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大括弧は項目総数12,673項目に占める割合(%) |
相談者は、教育機関に勤務している。上司が精神主義的考えの持ち主で言い回しもきつく、日々上司から指導方針や生徒への対応を冷たく批判されたため、出勤することに恐怖を感じるようになり、休職した。
上司の言葉の迫力に委縮し、自信を失いかけて来所相談に至った。
相談者は、保育所の給食調理に正社員として採用され、1か月ほど勤務。作業を要領よく進めることができず、焦ってしまうため、さらに周囲の同僚から注意を受けている。
そのため、気分が落ち込んで毎日辞めたいと悩み来所相談に至った。
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