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2017年08月28日
生活文化局
先日、LED電球を交換しようと、近所の電器店に行きました。結果、私が持参したのが白熱電球ではなく、電球型蛍光灯だったため、交換不可となりました。
PRすごくうまくいっていると思います。
けれども、ホームページをみると、「電球型蛍光灯は対象外です」といった書かれ方はされてなくて、私のように気軽に家にある電球型蛍光灯を持参する人もいるのではないでしょうか。蛍光灯が普及した現在、50代以下で白熱電球を使っている家庭はあまりないようにおもえますし。
都民ファーストのわかりやすい広報のために、電球型蛍光灯は対象外であることを、大きく表示をお願いします。
このたびは、「家庭におけるLED省エネムーブメント促進事業」に御協力いただきましてありがとうございます。
本事業は、家庭の電気使用量のうち約2割を占める照明について、省エネ効果の高いLED電球を未だ1つも導入していない世帯が約4割あることから、使用中の白熱電球をLED電球に交換し、合わせて実施している省エネアドバイスを受けていただくことで、家庭の省エネを進めるための取組です。
ホームページ等では、白熱電球2個以上とLED電球1個を交換しますと記載しておりますが、白熱電球と電球型蛍光灯は外見上の見分けがつきにくいため、広報番組や広報誌、ホームページ等で電球型蛍光灯は交換の対象外であることを、より分かりやすくお知らせしてまいります。今後とも家庭の省エネにご協力をいただきますよう、お願いいたします。
(環境局)
要介護者宅内照明をLEDに交換するため、電気店に確認しました。
「本人が直接証明できるものを持参しない限り対応不可」の返事。
「申請書に名前+住所のみを記載して代理人(ヘルパー・町会世話人)が対応してもだめか?(確認は代理人が保険証・マイナンバー等で住所・氏名を確認する)交換の際は、代理人が免許証等を提示します。」
「申し訳ないが対応不可」の返事でした。
このたびは、御意見をいただき、ありがとうございます。
本事業実施にあたりまして、不正防止対策を図るため、LED電球の受領は代理ではなく本人に限っております。しかしながら、こうした不正防止の観点が外出困難な方にとっての利便性に欠けるものになっていることから、心身の障害、高齢、病気療養中などの理由により店舗に出向くことができない場合に限って、代理受領を認める方針としました。
現在、参加協力店と9月上旬の実施に向けて調整をしているところです。
実施等の時期については、ホームページ(外部サイトへリンク)等で公表します。
(環境局)
夏歩いていますと道路の熱気で死にそうになります。
地球も悲鳴をあげております。どうか、オリンピック関連道路だけでなく、道路の温度を下げる舗装をしていただくようお願いいたします。
また、ビルの壁面も熱気がすごいので対策をお願いいたします。街路樹も増やせば涼しくなります。そもそも建物の壁、天井の厚さをもっと厚く設定すれば、外気温の影響も少しは減り、エアコンの使用が減れば、外の気温も下がり、良い循環となると思います。
東京という都市が気持ちの良い環境になるのではと思います。
小池知事の間に少しずつでもよくしてくださり、他の自治体にも呼びかけてくださればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
このたびは、道路の暑さ対策について、御意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
東京都では、既に夏の暑さ対策の一つとして、オリンピック関連道路も含め、センターコアエリアを中心とした重点エリアの都道において、路面温度上昇を抑制する遮熱性舗装等を、路面補修工事に併せて実施しております。
東京2020大会以降も、東京の快適な都市空間の創出に向け、計画的に遮熱性舗装等の整備を進めてまいります。
また、夏の日差しを遮る木陰の確保に向け、引き続き、街路樹の適切な維持管理に努めてまいります。
今後とも、東京都の道路行政に、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(建設局)
このたびは、御意見をいただき、ありがとうございます。
東京都では、オフィスビルなどの新築・増築時に環境配慮を求める建築物環境計画書制度等を通じて、大規模建築物の建築主に対し、建物の断熱性能の向上や空調機等の設備からの排熱の低減等に関する積極的な取組を促しております。
(環境局)
今年は猛暑日が続く(スーパー猛暑もある)と気象庁から注意喚起が出ています。
東京都として散水車の出動はできないでしょうか?
散水車の出動があれば打ち水効果があり、温度も下がります。家でも打ち水します。
よろしくお願いします。
このたびは、暑さ対策について、御意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
東京都では、日本の文化・風習である「打ち水」を推進しています。打ち水は、朝や夕方に行うと効果が高まります。
今後とも、雨水や風呂の残り湯などを活用した打ち水の実施に御協力の程、よろしくお願いいたします。
(環境局)
前回のオリンピックでは、ゴミを減らし街をきれいにした。
今回は、気温を下げることを都民、企業に呼びかけてほしい。
このたびは御意見をいただき、ありがとうございます。
都では、夏の暑さを和らげる対策として、日本の文化・風習である「打ち水」の取組を広く促進するため、7月20日に「打ち水日和」と銘打った打ち水イベントを実施し、多くの都民・事業者の方々に打ち水に取り組んでいただきました。引き続き、広報展開や取組支援を通じ、都民のみなさまや企業の方々へ打ち水の更なる普及促進を図るとともに、暑さ対策を進める機運を醸成していきます。
引き続き、東京2020大会開催に向けて御支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。
(環境局、オリンピック・パラリンピック準備局)
オリンピック期間中の猛暑対策を真剣に、また早急に取り組んでいただきたい要望です。
アスファルトの照り返しで気温以上に高温になる沿道。街路樹による歩道の日陰の創出が、エコの面、環境面、景観面で最適かと思います。緑化による美しい東京をアピールできます。
最近はミスト噴射などで涼感を得るというものも設置されていますが、湿度を上げてしまうだけで、結局気温は下がらず、不快になるだけです。
早急な対策をお願いします。
このたびは、御意見をいただき、ありがとうございます。
都では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に向けて課題となっている「暑さ対策」について、「東京2020大会に向けた東京都「暑さ対策」推進会議」を設置し、関係各局が連携を強化するなど、総合的に対策を進めています。
街路樹は、景観の向上、大気汚染の浄化などの機能のほか、夏場の木陰創出の機能も有しております。
都では、東京2020大会の競技コースとして想定される道路及び、競技会場と最寄り駅を結ぶ道路等で、交通の支障にならないなど、都道の街路樹の樹形拡大が可能な箇所について、より多くの木陰(日陰)を確保できるよう、計画的な剪定などを開始いたしました。
また、路面温度上昇を抑制する遮熱性舗装等を、路面補修工事に併せて実施しております。
今後とも、東京都の道路行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(環境局、建設局、オリンピック・パラリンピック準備局)
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