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2017年09月05日
総務局, (公財)東京都人権啓発センター
かつて限られた人々のものであったスポーツは、近代社会の成立に伴って、広い範囲へ普及し続けています。現代社会はその一つの展開として「スポーツ・インクルージョン」、すなわち「様々な人を包摂するスポーツ」を志向しています。
そこで、東京都人権プラザ企画展では、「スポーツと社会的包摂」・「多様性」をテーマに、様々な取組について、パネルや競技用具などを展示して紹介します。
人権尊重の理念が浸透した社会の実現に向けて、本展を通し、人権についての理解を深め、考えてもらう機会を提供します。
東京都人権プラザ企画展
「ダイバーシティ・スポーツ 2017 スポーツにおける社会的包摂と多様性」
平成29年9月9日(土曜日)から同年11月25日(土曜日)まで
※日曜休館
9時30分から17時30分まで
東京都人権プラザ(本館) 1階 企画展示室
〒105-0014 港区芝2-5-6 芝256スクエアビル1階・2階
電話03-6722-0123 ファクス03-6722-0084
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無料
障害のある方や障害者スポーツ競技団体などが身近な地域でスポーツ活動ができるように、都立特別支援学校の体育施設の活用を促進する「都立学校活用促進モデル事業」を紹介
…特別支援学校を障害者スポーツの拠点の一つと位置づけ、障害者スポーツ団体などの活動の場としていくほか、児童、生徒、地域住民などが参加できるスポーツの体験教室を開催している。
様々な社会的背景・困難を抱えた人たちが参加し、サッカーやフットサルを通して交流を深める「ダイバーシティカップ」を紹介
…多様な背景をもつ方々や支援者などがチームを組むことにより、スポーツを通じて、お互いを尊重し、多様性を認め合う機会を作っている。
大田区内において、障害者スポーツを推進する様々な地域の団体と行政とが連携しながら実施している活動を紹介
…障害のある方が気軽にスポーツを楽しめるように、ボッチャなどを活発に行っている。
企画展の関連事業として、フットサルやボッチャなどの体験会・交流会などを予定しています。
詳細が決まりましたら、お知らせします。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」
問い合わせ先 (公財)東京都人権啓発センター普及情報課 電話03-6722-0085 総務局人権部人権施策推進課 |
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