2017年09月11日
総務局
「東京都オープンデータ アイデアソンキャラバン」を開催します!
東京都では、行政が保有する公共データを公表し、地域課題の解決や、住民生活の利便性向上を目指して利活用していくオープンデータの取組を進めています。
このたび、その取組の一環として、地域課題解決のアイデアを創出するワークショップ「東京都オープンデータ アイデアソンキャラバン」を、特別区、多摩地域、島しょ地域の都内各地域を巡行して開催します。
今回のワークショップは、それぞれの地域が直面する課題をテーマに設定して、その解決に向け、参加者からオープンデータを利活用したアイデアを募ります。
どなたでも申し込みできますので、設定テーマに関心のある多くの方々の参加をお待ちしています。
記
1 開催地、テーマ、開催日時等
(1) 特別区 台東区
- ア テーマ
- 全家族が「幸せな育児生活」を選択できる
- 元気な地域産業と商店街の創造
- 言葉のバリアフリーや異文化理解による「おもてなし」
- イ 日時
平成29年10月28日(土曜日) 9時00分~18時00分
- ウ 会場
台東区役所
- エ 定員
100名
(2) 多摩地域 日野市
- ア テーマ
- 本人も家族も安心できる「認知症の方の外出」支援
- 誰でも気軽に外出できる「トイレの機能情報」の充実
- イ 日時
平成29年11月12日(日曜日) 9時00分~18時00分
- ウ 会場
PlanT 多摩平の森産業連携センター
- エ 定員
80名
(3) 島しょ地域 八丈町
- ア テーマ
明日の「しまたび」を創ろう!! 島民と観光客とで考える観光振興
- イ 日時
平成29年11月25日(土曜日)10時00分~17時00分
- ウ 会場
東京都八丈支庁舎
- エ 定員
40名
2 当日の主な流れ
各開催地の設定テーマに関心のある方にご参加いただき、グループ(1班6名程度)に分かれて活動していただきます。
識者からの各テーマに関する情報提供、グループごとのインターネット、関連書籍等からの情報収集を踏まえ、オープンデータを活用した課題解決のためのアイデアを創出していただきます。
- 全体進行
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授/内閣官房オープンデータ伝道師 庄司昌彦氏
3 応募概要
- 先着順(開催地ごと)
- 参加費 無料(昼食は各自ご用意ください。)
- パソコン・スマートフォン・フィーチャーフォンから東京都電子申請で申し込んでください。
- 「東京都オープンデータカタログサイト」で検索
- 締切日
台東区 平成29年10月13日(金曜日)17時00分
日野市・八丈町 平成29年10月27日(金曜日)17時00分
4 その他
- 当日は、参加者の投票、識者による選出、それぞれの方法により選定された各テーマの優秀なアイデアを表彰し、記念品を授与します。
- 各会場で託児サービスを利用できます。利用を希望される方は、参加申込時に申請ください (無料・定員あり)。
- 各会場へのアクセス等については、別添チラシ「東京都オープンデータ アイデアソンキャラバン(PDF:1,374KB)」をご覧ください。
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱4 国際金融・経済都市」
問い合わせ先
総務局情報通信企画部企画課
電話 03-5388-2518 |