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2017年09月11日
生活文化局
東京都計量検定所は、商品の内容量が表記どおり適正に計量されているかを確認するため、「夏期の商品量目立入検査」を実施しました。
その結果、例年に比べ不適正事業所率※1、不適正商品率※2が増加しました。
不適正商品のあった事業所に対して、今後は正しく計量するように指導しました。
平成29年6月1日(木曜)~7月14日(金曜)
検査事業所 213事業所
うち不適正事業所 22事業所 (10.3%)
検査商品 8,373点
うち不適正商品 141点 (1.7%)
計量法違反となる不適正商品については、その場で計量上の問題点を説明し、再計量を指示しました。
また、計量業務に携わる従業員への教育を徹底するよう指導しました。
不適正事業所に対しては、再度改善状況の確認等を行います。その際に改善されていない場合には、
「改善勧告」、「不適正状況の公表」、「改善命令」などの計量法に基づく措置を行います。
※1:不適正事業所とは、不適正商品率が5%を超える事業所で、不適正事業所率は検査事業所数に対する不適正事業所の割合
※2:不適正商品とは、計量法に定める許容誤差を超えて内容量が不足している商品で、不適正商品率は検査商品数に対する不適正商品の割合
※3:風袋とは、容器・包装及び添え物類(わさび・タレ小袋等)のこと
※別紙 表1~表4(PDF:169KB)
問い合わせ先 東京都計量検定所検査課 電話 03-5617-6637 電話 03-5617-6628 |
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