トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成29年(2017年) > 9月 > 「都への提言、要望等の状況」月例報告(8月分) > 別紙 広報・広聴・情報公開
ここから本文です。
2017年09月25日
生活文化局
8月17日付の報道発表によると、環境局で個人情報流出事故が発生したという記載がありました。
調べてみますと、1月頃にも個人情報流出で報道発表されております。
今後の対応に、「職員に対し、情報管理の徹底、事故発生時の対応についての周知を行い、再発防止を図る。」とありますが、本当に実施しているのでしょうか?1月も今回の件も同じ記載をしており、定型的な回答をしているだけでないでしょうか?
実際に何を実施して、どう改善しているのかも、都民に知らせるべきではないでしょうか?
このような事故が頻発しているのであれば、改善報告書を義務で提出させないと個人情報や機密情報を環境局へ提出できません。
このたびは、環境局における個人情報漏えい事故に関し、御心配をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
環境局では、個人情報漏えい事故が発生した場合、局内に対策会議を設置し、個別具体の発生原因の分析と、それに応じた再発防止策を策定しております。
今回の事故は文書の誤送付により発生したため、文書発送時にはチェックリストを活用し、送付先の確認を複数職員で行うなどの取組を当該職場で徹底するとともに、局内全職員に周知することとし、各職場で事故の再発防止に向けた取組を行っております。
また、個人情報の安全管理に関して、定期的に研修を実施し、職員の個人情報保護と事故防止に向けた意識向上を図ってまいります。
(環境局)
個人情報の漏えいや流出等の事故が発生した場合には、個人情報保護制度を所管する生活文化局は、東京都個人情報取扱事務要綱に基づき、所管局から、事故の概要、発生原因、再発防止策等の報告を受けています。
こうした報告を踏まえ、全庁に対して、事故事例の周知や安全管理措置の研修等を実施しており、引き続き個人情報の安全管理に取り組んでまいります。
(生活文化局)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.