トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成29年(2017年) > 9月 > 「都への提言、要望等の状況」月例報告(8月分) > 別紙 衛生・健康
ここから本文です。
2017年09月25日
生活文化局
犬の殺処分がゼロになったとの報告は、大変嬉しいです。
猫の殺処分もゼロになるよう、地域猫のTNR※を都が愛護団体と協力して行えるようにして頂きたいです。マハトマ・ガンジーは、「国の偉大さと道徳的発展は、その国における動物の扱い方でわかる」と言っていたそうです。都の殺処分ゼロへの取り組みを今後も期待しています。
※TNRとは、猫を捕獲(Trap)し、不妊去勢手術(Neuter)を施して、元の場所へ戻す(Return)こと。
このたびは、御意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。
飼い主のいない猫対策は、猫を排除するのではなく、地域の問題としてとらえたうえで、地域の住民の方々を中心に、民間団体や区市町村、東京都が適切な役割分担のもとに連携し、対応していく仕組みづくりが重要です。このため、都では、飼い主のいない猫対策に関する普及啓発や不妊去勢手術の実施などの取組を進める区市町村に対して、財政的支援を行うとともに、飼い主のいない猫との共生をめざすリーフレットを作成・配布しています。
今後も、引き続き区市町村に必要な支援を行い、飼い主のいない猫対策の取組を進めてまいります。
(福祉保健局)
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.