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2017年10月18日
産業労働局
東京都では、伐採・利用・植栽・保育という「森林の循環」を推進するため、「東京の木 多摩産材」の利用拡大に取り組んでいます。このたび、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が実施するプロジェクト「日本の木材活用リレー みんなで作る選手村ビレッジプラザ」に協力し、選手村ビレッジプラザの建築資材として多摩産材を提供することになりましたのでお知らせします。大会終了後は、提供した木材を公共施設等においてレガシーとして活用していきます。
多摩産材スギ 約80立方メートル
(選手村ビレッジプラザを構成する複数の建物のうち1棟分)
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
晴海地区などの公共・公益施設等における後利用について関係者とともに調整中
ビレッジプラザは、メディアを通して多くの人の目に触れる選手村の代表的な施設です。また、大会期間中の選手の生活を支える施設であり、選手歓迎の場、花屋・雑貨店等の店舗、カフェ、メディアセンター等が配置され、認証を受けたオリンピック・パラリンピックファミリーやメディア関係者、居住者の関係者が訪れる施設です。
東京都以外にも、多くの地方自治体から木材が提供されます。
「日本の木材活用リレー みんなで作る選手村ビレッジプラザ」プロジェクトの詳細については、東京2020大会組織委員会公式ウェブサイト(外部サイトへリンク)を参照して下さい。
問い合わせ先 (多摩産材に関すること) 産業労働局農林水産部森林課 電話 03-5320-4855 (選手村ビレッジプラザに関すること) オリンピック・パラリンピック準備局大会施設部施設整備第一課 電話 03-5388-2216 |
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