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2017年11月15日
福祉保健局
〔別紙〕
障害者週間期間中、都内の公共交通機関・学校・公共施設等に掲示します。
障害のある人もない人も、お互いがふれあい、楽しみながら障害や障害のある方に対する理解と関心を深めることができるイベントです。
平成29年12月4日(月曜日)
13時00分から15時10分まで(開場:12時00分)
東京都庁第一本庁舎 5階大会議場(新宿区西新宿二丁目8-1)
東京都及び公益財団法人日本チャリティ協会
障害者及び一般参加者 約500名(入場無料。申込不要)
平成28年4月に施行された障害者差別解消法の趣旨の一層の普及を目的として、シンポジウムを開催します。
平成29年12月8日(金曜日)
13時30分から16時00分まで(開場:12時30分)
練馬区立区民・産業プラザ3階 Coconeriホール(練馬駅下車北口 徒歩1分)
【コーディネーター】
川内美彦 氏(東洋大学ライフデザイン学部教授)
【パネリスト】
秋山浩子 氏(自立生活センター・日野事務局長((NPO)DPI日本会議))
関哉直人 氏(弁護士)
山下望 氏(社会福祉法人南風会 青梅学園統括施設長)
要事前申込(申込み方法はホームページを御参照ください。)
障害のある方及びご家族・関係者の方を対象に、弁護士や社会保険労務士、障害者相談員などが専門的な電話相談(ファクス、メールでも可)を行います。
12月3日(日曜日)、5日(火曜日)から8日(金曜日)まで
各日10時00分から17時00分まで
(受付は16時00分まで。12時00分から13時00分は除く。)
東京都障害者社会参加推進センター
電話 03-5261-0729
電話 03-3268-7184
電話 03-5261-0807
ファクス 03-3268-7228
メール info(at)tosinren.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
障害に関するシンボルマークは、それぞれの障害者団体が独自に提唱しているものもありますが、東京都では、障害者だけではなく、難病の方、または、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう、「ヘルプマーク」を作成し、普及に取り組んでいます。
全ての都営交通、ゆりかもめ及び多摩モノレールで、ヘルプマークを配布するとともに、優先席にステッカーを標示しています。
このたび、経済産業省において、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、外国人観光客にもより分かりやすい案内用図記号とするため、7月20日、JIS Z8210(案内用図記号)が改正され「ヘルプマーク」も追加されました。これにより、「ヘルプマーク」が全国共通のマークになるため、多様な主体が多様な場所で活用・啓発できるようになり、広く普及し、認知度の向上も期待されます。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をお願いします。
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ヘルプマーク (help mark) |
(参考)障害者理解促進特設サイト「ハートシティ東京」
東京都では、障害者理解に関する情報を発信しています。
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