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2017年11月27日
生活文化局
〔別紙〕
新島村に住む者ですが、新島は都内で一番津波の被害が生じることが想定されていて、以前には、住民の半数以上の1,313名が死亡する予測を東京都が発表していました。
しかし、最近、海抜の一番低いエリアに住宅ができ、しかもそれが東京都の職員住宅ということにびっくりしました。
東京都は、防災、減災についてどう考えているのでしょうか?
このたびは、新島村の都職員住宅建設に係る津波対策、減災に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
今回建設した職員住宅については、建物の老朽化が著しいことから、従前と同じ土地で建て替えを行ったものでございます。
津波から身を守るためには、直ちに安全な場所に避難することが重要です。
そのため、新島では職員が防災訓練に参加するなど、日頃から津波に対する防災意識の向上に努めています。
本職員住宅は、新島津波浸水ハザードマップにおいて、最大5メートル~10メートルの津波が到達すると想定されています。津波に備え、避難場所や避難経路、発生した時の行動を確認するなど、安全の確保に努めて参ります。
何とぞ、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(総務局)
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