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2018年06月28日 生活文化局
全国で麻しん(はしか)が流行し、東京都でも感染者が出ていますが、東京都の感染者について行動範囲や詳細がほとんど発表されていません。
予防接種のできない0歳児の母としては大変不安です。
愛知県、沖縄県、福岡市では情報公開されています。
今後感染を広げないためにも、迅速に患者の行動範囲を公開してください。
このたびは、麻しんの広報に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
都では麻しんに関する、症状、予防策、患者発生動向など、都民の皆さまの対策に必要な情報を東京都感染症情報センターのホームページ(外部サイトへリンク)で常時公開しています。
また、麻しん患者が発生した際は、患者の行動範囲などは原則として公表しておりませんが、保健所がその都度、感染源や二次感染についての調査を行っています。感染した可能性のある方がいる場合は、個別に健康状態を把握するなど、感染が広がらないよう対応しているほか、流行の可能性があるときは、都と保健所などが連携して注意を呼びかけています。
今後とも、麻しんの予防及びまん延防止に向けた取組を進めて参りますので、御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(福祉保健局)
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