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報道発表資料  2018年10月30日  政策企画局, 総務局

2つの国際会議を同時開催します

都は2019年5月に「Urban 20(U20)メイヤーズ・サミット」及び「都市の防災フォーラムTokyo」(URF)を同時開催いたします。会議の概要をお知らせするとともに、会議に向けた知事の意気込みをお伝えします。

1 会議名及び会議の目的

(1) U20メイヤーズ・サミット

2019年、日本がG20の議長国となることを受け、東京都は、世界の主要都市が一堂に会するU20メイヤーズ・サミットを主催する。持続可能で包摂的な世界の実現に向けて、都市共通の課題や解決について議論し、G20に対するメッセージを届ける。

テーマ(調整中)

  • Sustainability(持続可能性)
  • Social Integration and Inclusion(社会の統合及び包摂)
  • Economic Growth(経済成長)

(2) 都市の防災フォーラムTokyo(英語名称:Urban Resilience Forum Tokyo (URF))

東京2020大会を前に災害の取組と知見を共有することで、都市の連帯を高め、共通の財産とするとともに、世界的な都市災害の激甚化・頻発化を踏まえ、大都市における災害への対策の重要性を世界に訴える。

テーマ

都市マネジメントにおける災害対策の重要性 共通する責任、多様な取組

2 日程

2019年5月20日(月曜日)~22日(水曜日)

3 会場

ヒルトン東京及びハイアットリージェンシー東京

4 会議参加者(予定) ※現時点での予定であり、変更になる可能性があります。

(1) U20メイヤーズ・サミット

  • 基調講演者
    国際連合大学学長 デイビッド・マローン氏
  • U20加盟都市首長、国際機関 等

※2019年G20開催地である大阪市を招待予定。

U20加盟都市(26都市) ※【注】は都の姉妹友好都市(9都市)

バルセロナ、北京【注】、ベルリン【注】、ブエノスアイレス、シカゴ、ダーバン、ハンブルク、ヒューストン、ジャカルタ【注】、ヨハネスブルグ、ロンドン【注】、ロサンゼルス、マドリード、メキシコシティ、ミラノ、モントリオール、モスクワ【注】、ニューヨーク【注】、パリ【注】、リオデジャネイロ、ローマ【注】、サンパウロ、ソウル【注】、シドニー、東京、ツワネ(アルファベット順)

(2) 都市の防災フォーラムTokyo(URF)

  • 首長級ラウンドテーブルモデレーター
    国連事務総長特別代表(防災担当)兼国連国際防災戦略事務局(UNISDR)ヘッド 水鳥真美氏
  • 防災対策に取り組んでいる海外都市の首長及び防災責任者 等

5 会議開催に向けての知事コメント

別紙のとおり

参考 Urban 20(U20)の概要

2017年12月12日、C40等との連携の下、ブエノスアイレス市長及びパリ市長(C40議長)により設立された都市による新たなプラットフォーム。G20の議論(地球規模の課題や社会経済的影響等)を高めるためのメッセージを届けることを活動主旨とする。東京都は2018年1月24日に加盟。2018年10月28日、第1回U20メイヤーズ・サミットをブエノスアイレスにて開催。

都市の防災フォーラムTokyoは「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:復興・防災 プロジェクト名:東京の防災力・災害対応力の発信」

問い合わせ先
((1) U20メイヤーズ・サミットについて)
政策企画局外務部事業課
電話 03-5388-2234
((2) 都市の防災フォーラムTokyoについて)
総務局総務部企画計理課
電話 03-5320-7874

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