2018年10月30日　 生活文化局

商品が正しく量られているか検査を行います
^{年末期の商品量目立入検査}

東京都計量検定所では、小売店などで販売されている食料品を中心とした商品が、正しく量られ表示されているか、立入検査を実施しています。特に、夏期及び年末期の商品流通が多くなる時期に向けて、集中的に検査を行っています。
今年度、年末期の立入検査を以下のとおり行いますので、お知らせいたします。

はかるん

1　検査の概要

（1） 実施期間

平成30年11月1日（木曜日）から12月7日（金曜日）まで

（2） 実施規模等

• ア　検査対象事業所
  都内のスーパーマーケット、一般小売店、パック商品を製造・出荷する事業所（食品製造所）など
• イ　検査事業所数
  約160事業所

（3） 検査内容

食肉、魚介、野菜、惣菜等の内容量を表記して販売されている商品について、計量法に基づき次の検査を行います。

• ア　内容量の検査
  表記された内容量が、実際の内容量と比較して、計量法で定められた誤差の範囲（許容誤差）を超えて不足していないか。
• イ　表記の検査
  内容量、計量単位、事業所名、住所の表記が正しいか。

2　検査結果の発表及び検査事業所への対応

（1） 検査結果の発表

平成31年1月下旬を予定しています。

（2） 検査事業所への対応

• ア　許容誤差を超えて内容量が不足している商品（不適正商品）については、その場で関連する商品すべての再計量を指示すると共に改善指導を行います。
• イ　不適正商品が多い事業所は、必要に応じて再度立入検査を実施し、改善されていない場合は計量法に基づき改善勧告、事業者名の公表、改善命令等を行います。

詳しくは東京くらしWEBをご覧ください。

問い合わせ先 東京都計量検定所検査課 電話　03-5617-6628