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報道発表資料  2018年11月27日  生活文化局

住宅・土地

都庁の建築指導窓口の案内方法の改善を

先日、初めて都庁の建築指導窓口を利用しましたが、相談の順番待ちの案内が大変分かりづらくて困りました。職員の方はどなたも気にしていない様子でしたが、同様に困っている方を何組も見かけました。
改善を望む点をまとめましたので、御検討ください。

  1. 掲示物が分かりづらい
    様々な掲示物が貼られており、相談方法を案内しているものがどれなのか分かりづらいです。目立つ見出しが付いていると何について書かれている文書なのかが一目で判断できると思います。
  2. 番号札の位置が分かりづらい
    初めて窓口を利用する場合、番号札が相談用の机の上に置かれていることが分かりません。さらに、相談者が着席しているとその陰に隠れて番号札が見えづらい上、番号札を取りづらいです。窓口前に地区毎に札を並べて置いてほしいです。
  3. 順番待ちの目安が分からない
    相談は時間の制限がないため、どれくらいで自分の番が回ってくるか分かりません。せめて、いま相談している人は何番なのか表示してあれば、自分の順番がどれくらいなのか目安になります。

取組

このたびは、窓口において御不便をお掛けしまして、誠に申し訳ございませんでした。
御指摘のとおり、様々な掲示物が貼られて、相談方法を案内しているものが分かりにくいことから、相談場所を示す案内板を遠くから見える大きなものに変更し、相談方法の案内板の周りにある掲示物を撤去しました。
番号札の位置と相談中のお客さまの番号表示につきましては、改善策を検討しており、分かりやすい表示に努めて参ります。
(都市整備局)

東京都住宅供給公社の対応

私は、都営○○アパ-トの自治会長をしています。
当都営住宅において放置バイクが多く、燃料タンクにガソリンが残っており、くわえたばこなどで引火すれば火災になるため、東京都住宅供給公社に撤去していただくよう要請しました。その結果、放置バイクを処分する旨の警告書を貼っていただきました。
しかし、その紙が剥がされ廃棄されていたので、自治会で公的文書を破棄した者は公社に謝罪するべきという旨の紙をこのバイクに貼り付けたところ、公社から、公社の仕事に対する越権行為であり、自治会が余計なことをするなと、威嚇する調子で電話がありました。
確かに公社の権限に口を挟んだことになるのでしょうが、このような対応は公社職員のするべき態度ではないと思います。どのような判断をされるか、返答をお願いします。

対応

このたびは、東京都住宅供給公社(以下、「公社」という。)の職員の言動により、御不快な思いをされたことにつきまして、深くおわび申し上げます。
公社では、放置バイクについて御相談があった際には、所有者を把握するため、調査を行います。本件につきましては、所有者が確認できたので、撤去の対象から除外し、自治会へその旨御説明しておりました。
本件の、自治会が掲示した貼り紙の内容は、公社の意図とは違う内容だったことから、公社担当者が相談者に対して申し入れを行った際、一部配慮に欠ける言動をしていたことを確認しました。
いただいた御指摘を真摯に受け止め、対応した職員にお客さま目線に立った丁寧な言葉遣いを心掛けるよう指導するとともに、接遇マナーの遵守について、改めて社内周知しました。
都としても、公社に対し、接遇の向上と再発防止に努めるよう指導いたしました。
今後とも、質の高いお客さま対応を心掛け、都民サービスの更なる向上に努めて参りますので、何とぞ、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
(都市整備局)

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