2018年12月25日
都市整備局, 水道局
「サケの稚魚放流と利根導水路施設見学会」の参加者を募集します
水の大切さや水源地の役割などについて、利根川上下流域相互の理解を深めるため、上流域の群馬県と下流域の東京都は合同で水源施設の見学会を開催するなど、「利根川水系上下流交流事業」を行っています。
このたび、サケの稚魚放流と利根導水路の施設見学会を実施することとしましたので、下記のとおり参加者を募集します。
記
1 主催
利根川水系上下流交流事業実行委員会
2 日時
平成31年3月2日(土曜日) 午前8時30分~午後5時00分頃
(荒天の場合や会場の状況等により、行程の一部又は全部を中止する場合があります。)
3 会場
埼玉県行田市(利根川河川敷、利根導水路施設)
4 実施内容
サケの稚魚放流
平成30年11月10日に利根大堰(ぜき)で採卵し、群馬県水産試験場内で飼育したサケの稚魚を放流します。放流したサケは、3万キロとも言われる長い旅を続け、3年から6年後に再び生まれ故郷である利根川に戻ってきます。
利根導水路施設見学
- 「利根大堰」
水道・工業・農業などに使う水を利根川から取水するための施設です。利根川の水は、首都圏の水道水などに利用されています。
- 「武蔵水路」
利根大堰で利根川から取水した東京都の水道水などに使う水を荒川へ導水するための施設です。
隅田川を浄化するための水も導水しています。
5 行程
- 8時30分
都庁前集合(9時00分出発予定)
※集合場所から解散場所まで、貸切バスでご案内します。
- 11時00分
武蔵水路施設見学
昼食(各自持参、さきたま古墳公園を予定)
- 13時15分
開会式
※ここで群馬県の参加者と合流します。
※2班に分かれて行います。
- 15時00分
閉会式
- 17時00分頃
新宿駅西口、都庁前到着予定
※交通状況等により、行程が変更となる場合があります。
6 定員
40名(申込み多数の場合は抽選)
(群馬県で別途40名を募集)
7 対象者
東京都内在住の方
なお、20歳未満の方は親権者の同意、15歳未満の方は保護者同伴が必要です。
8 参加費
無料(昼食・飲み物は各自ご用意ください。)
※集合・解散場所と自宅間の交通費は、各自でご負担をお願いします。
9 申込方法
はがき又はインターネット(電子申請)から。(1組4名以内)
- はがきの場合(※通常はがきをご使用ください。)
「サケの稚魚放流と利根導水路施設見学会参加希望」を記載の上、参加希望者全員の郵便番号、住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号、車いす使用の方はその旨を明記し、〒163-8001 東京都都市整備局都市づくり政策部広域調整課宛郵送してください。なお、代表者1名がわかるように記入してください。
- インターネット(電子申請)の場合
都市整備局のホームページを参照してください。
10 申込期間
はがきの場合:12月25日(火曜日)~1月21日(月曜日)(消印有効)
インターネットの場合:12月25日(火曜日)~1月21日(月曜日)午後6時00分受付完了分まで有効
11 参加決定通知
抽選で当選した方には、1月31日(木曜日)までに、参加のご案内を送付します。※ご案内通知の送付をもって当選とし、選外の方に通知はありません。了承ください。
12 その他
- サケ稚魚の放流及び施設見学は、屋外を10分以上歩いていただきます。特に、サケ稚魚を放流する河川敷への移動は一部足場が悪い斜面を上り下りします。
あたたかく動きやすい服装と靴でご参加ください。
- 利根大堰の施設(トイレ含む)は、バリアフリー対応ではありません。(エレベーターもなし)
- 車いす等での施設内及び河川敷放流場所までの移動は困難です。車いす等を使用される方は、介護者を同伴するようお願いします。
※他の参加者と別行動となる場合があります。あらかじめご了承ください。
- なお、車いす使用の方は、バス移動中に、車いすをトランクでお預かりしますので、折りたたみ式の車いすをご用意ください。
- 行程中に撮影した写真を、ホームページ掲載などで使用させていただく場合があります。
- この募集については、都市整備局のホームページ、水道局ホームページにも掲載する予定です。また、「利根川水系上下流交流事業」については、利根川水系上下流交流ホームページ(外部サイトへリンク)をご参照してください。
問い合わせ先
都市整備局都市づくり政策部広域調整課
電話 03-5388-3289
水道局総務部施設計画課
電話 03-5320-6341 |