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報道発表資料  2019年03月11日  青少年・治安対策本部

「東京都自転車安全利用指導員制度」新たな3区市で運用開始
31年度は、大田区、江戸川区、立川市で実施

都内の自転車事故は、平成29年に増加に転じ、平成30年は1万2,865件と前年よりさらに964件増加しました。また、都内で発生した交通事故のうち3件に1件が、自転車が関与しています。
東京都では、平成28年度に「自転車安全利用指導員制度」を江東区で開始し、平成29年度と30年度は、世田谷区と八王子市を加え3区市で運用し、自転車事故の発生を抑止するなど効果を上げてきました。
来年度は、新たな3区市で実施し、自転車事故の未然防止に努めていきます。

1 自転車安全利用指導員制度の目的

自転車による信号無視や一時不停止など交通事故に直結しやすい違反行為の未然防止に努めるとともに、違反行為をした自転車利用者等に対する啓発や指導を行い、自転車の交通ルール・マナーの向上につなげます。

2 実施区市

大田区、江戸川区、立川市

3 活動体制と活動頻度

  • 各区市に8名を配置。2名1組で活動
  • 週3日間。午前7時00分から午後7時00分までの間で6時間の活動(原則)
  • 各区市の自転車事故が多発する複数の交差点を指導員が順不同に巡回

4 活動開始日

平成31年4月中旬(予定)

5 活動内容

指導員が、指導旗を用いて自転車による信号無視や一時不停止などの違反行為を未然に防止するとともに、交通違反を行う自転車利用者には、「自転車安全利用指導カード」を交付し、ルール・マナーの普及啓発を推進します。

指導の様子の写真 指導カードの画像
自転車安全利用指導員による街頭指導 自転車安全利用指導カード(一部抜粋)

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」

問い合わせ先
青少年・治安対策本部総合対策部交通安全課
電話 03-5388-3124

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