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報道発表資料  2019年03月27日  産業労働局, 公益財団法人東京観光財団

新規 より検索しやすくなりました
ユニークベニュー専用ウェブサイトオープン!& PRパンフレットの掲載施設が増えました!(19施設追加)

東京都では、都内の美術館や庭園などの特別感を演出できる施設を、MICE【注】の会議やレセプション等の会場、いわゆるユニークベニューとして利用する取組を推進するため、平成28年度からPRパンフレット等を用いたプロモーションを展開しています。
このたび、東京都のユニークベニューの取組をより広く周知するため、19の施設を加え内容を充実させたパンフレットを作成するとともに、新たにユニークベニュー専用ウェブサイトを開設しました。
このウェブサイトとパンフレットを有効に活用することで、MICE開催都市としての東京の多様な魅力や、ユニークベニューの活用方法等をわかりやすく効果的に発信することにより、都内でのユニークベニューの利用を拡大してまいります。

【注】MICEとは、M:Meeting(企業系会議)、I:Incentive(企業の報奨・研修旅行)、C:Convention(国際会議)、E:Exhibition/Event(展示会、イベント等)の頭文字を取った総称です。

専用ウェブサイトの概要

1 特徴

  • 国内外のMICE主催者等へ向けて、都内ユニークベニュー施設の基本情報や歴史的背景、360度画像を活用した施設案内など使用イメージを紹介するウェブサイト(日本語・英語)を作成
  • 検索機能(人数や施設の分類など条件による絞込み、エリアからの指定など)により、利用者の利便性を向上
  • 東京のユニークベニューを端的に紹介する動画をトップページに掲載
  • レコメンドや閲覧履歴等の表示や、気に入った施設をブックマークしEメールで送信する機能を付与することで、複合的な施設の検討を実現

2 掲載内容(例)

  • 基本情報(施設概要、利用可能スペース、収容人数等)
  • 360度画像を活用した都立施設の案内(昼間・夕景)
  • 施設周辺のエリア情報(会議・宿泊施設、観光情報等)
  • 実績レポート

ウェブサイトのイメージ画像1

360度画像イメージ(清澄庭園)

ウェブサイトのイメージ画像2

トップページ(施設検索)

ウェブサイトのイメージ画像3

施設個別ページ(旧前田家本邸洋館)

3 公開URL

ユニークベニュー専用ウェブサイト(外部サイトへリンク)

QRコードの画像

PRパンフレットの概要

1 特徴

  • 本文を日本語・英語で併記し、都立施設、民間施設両方の都内ユニークベニューを一冊で一覧可能
  • 施設の規模感や内部の間取りをそのまま伝える写真に加え、実際のパーティ利用時のイメージをわかりやすく伝える写真も多く掲載
  • 各施設の料金表小冊子(プライスリスト)も引き続き作成。実用的なセールスツールとしての活用も可能

パンフレットの画像1

パンフレットの画像2

PRパンフレット(表紙・裏表紙)

2 掲載施設

都立施設、美術館や神社仏閣、テーマパークなど多様な魅力をもつ57施設を紹介

都立施設 浜離宮恩賜庭園、清澄庭園、東京都庭園美術館、東京都美術館、東京都写真美術館、東京都江戸東京博物館【注】、江戸東京たてもの園、東京都現代美術館【注】、葛西臨海水族園、旧前田家本邸洋館【注】、東京都庁45階展望室
民間施設 美術館・博物館 すみだ北斎美術館、上野の森美術館、刀剣博物館、山種美術館、サントリー美術館
JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」【注】
ホール・劇場 サントリーホール【注】、観世能楽堂、宝生能楽堂【注】
神社仏閣 乃木神社、池上本門寺、回向院、深大寺、神田明神【注】、題経寺(柴又帝釈天)
商店街 柴又帝釈天門前参道商店街神明会【注】
屋外空間 福徳の森、六本木ヒルズアリーナ・毛利庭園、虎ノ門ヒルズ・オーバル広場、アーク・カラヤン広場、大手町仲通り、大井競馬場(東京シティ競馬)、町田シバヒロ【注】、BMW GROUP Tokyo Bay【注】、東京ミッドタウン芝生広場【注】、品川シーズンテラス【注】
水族園 しながわ水族館
テーマパーク マダム・タッソー東京、キッザニア東京、よみうりランド、サンリオピューロランド、宇宙ミュージアムTeNQ、浅草花やしき【注】
重要文化財(建造物) 自由学園明日館【注】、日本橋三越中央ホール・三越劇場【注】
展望台 東京スカイツリータウン(R) 、東京タワー【注】、SKY CIRCUS サンシャイン60展望台、テレコムセンター展望台・アトリウム(テレコムアリーナ)【注】
ギャラリー・イベントスペース等 3×3 Lab Future、寺田倉庫、東急プラザ銀座、フジテレビジョン「フォーラム」、角川大映スタジオ、アサヒグループ本社ビル【注】、Art Factory 城南島【注】

【注】:今回新規掲載施設

3 活用方法

外資系企業や国内企業、旅行会社、在京大使館・商工会議所などに幅広く配布するとともに、(公財)東京観光財団によるMICEプロモーションで活用。
なお、ユニークベニュー専用ウェブサイトから、PRパンフレットの閲覧が可能です。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱7 世界に開かれた国際・観光都市」

問い合わせ先
(事業一般について)
産業労働局観光部企画課
電話 03-5320-4687
(情報ツールの内容の詳細について)
(公財)東京観光財団コンベンション事業部
電話 03-5579-2684

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