2019年03月28日　 都市整備局

谷沢川・丸子川流域の豪雨対策計画を策定しました

東京都は、局地的な集中豪雨に対応するため「東京都豪雨対策基本方針（平成26年改定）」に基づき、河川や下水道の整備、流域対策などの取組を総合的に進めています。
この方針に示した内容を着実に推進するため、豪雨対策を強化する流域について、関係区市などと連携して、流域別の豪雨対策計画を策定しています。
このたび、「谷沢川・丸子川流域豪雨対策計画」を策定したのでお知らせします。

計画の概要

1　目標

長期見通しとして、時間最大75ミリ降雨までは浸水被害を防止

2　主な内容

1. 河川施設
   谷沢川における分水路の整備（平成30年度より着手）、河道の改修など
2. 下水道施設
   谷川雨水幹線、上沼部雨水幹線の整備など
3. 流域対策（貯留施設、浸透施設の設置）
   時間10ミリ降雨相当の雨水流出抑制を実現するために、庁舎、公園等の公共施設や民間施設などで行う流域対策の目標量を設定

3　作成主体

東京都総合治水対策協議会（谷沢川・丸子川流域）
※構成員：東京都（都市整備局・建設局・下水道局）、大田区、世田谷区

資料

谷沢川・丸子川流域豪雨対策計画　概要版
※「計画書」は、下記で御覧になれます。

• 東京都総合治水対策協議会ホームページ

問い合わせ先 都市整備局都市基盤部調整課 電話　03-5388-3295