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報道発表資料  2019年04月04日  中央卸売市場

千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業
事業予定者を決定しました

東京都では、豊洲市場及びその周辺エリアの賑わいづくりと豊洲ブランドを確立していくため、5街区及び6街区の千客万来施設事業用地を活用し、豊洲市場開場以降、千客万来施設(6街区)が稼働するまでの間、賑わい創出事業を行っていきます。
平成31年1月25日に募集を開始しました「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業」の施設を整備・運営する事業予定者が、この度、千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業審査委員会の審査結果を踏まえて決定しましたのでお知らせします。

1 事業予定者

事業予定者 MIチーム
代表企業 三井不動産株式会社

2 事業予定者の提案概要

(1) 施設全体のコンセプト

「EDOMAE 場下町 TOYOSU」
日本の食の台所「江戸前」をテーマにした、豊洲市場の場下町(城下町)のようなにぎわいのある食とライフスタイルの発信拠点

  • 豊洲市場の新鮮な食材など日本の本物の食や、文化を体験できる、多種多様な飲食・物販店舗を集積
  • 東京の新名所となる「和の世界観」による魅力創造と空間づくり
  • 国内外の観光客や市場関係者、地域住民が憩い、交流する、豊洲の新たなブランドを発信する場づくりを推進

(2) 施設概要

  • 延床面積:約760平方メートル
  • 店舗面積:約470平方メートル

(3) 施設構成

飲食、物販、イベント・交流を想定した3つのエリアを計画し、多様なシーンを創出

  • ア 飲食施設(豊洲場下町)
    • 寿司、天ぷらなどの和食からカフェなどの軽食まで多様な店舗構成の「フードホール」
    • 海鮮バーベキューを楽しめる屋内個室「海鮮バーベキューレストラン」
  • イ 物販施設(市場小路)
    • 日本の粋を集めたお土産や食べ歩きができる「マルシェ・物販棟」
  • ウ イベントスペース(江戸前広場)
    • 屋外マルシェやイベント等、多様な活動を生む広大な「多目的広場」
    • 地域の催しやスポーツ等と連携したイベントの開催

(4) 提案貸付料

80万円(月額)

(5) 今後の予定

  • 平成31年(2019年)6月~ 建設工事
  • 平成32年(2020年)1月31日 施設開設予定

(6) その他

詳細は、「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業 事業予定者の決定について(概要)」(PDF:420KB)及び「千客万来施設事業用地(5街区)を活用した賑わい創出事業 事業予定者の決定」(PDF:396KB)をご覧ください。

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
スマート シティ 政策の柱6 「多様な機能を集積したまちづくり」

問い合わせ先
中央卸売市場管理部
電話 03-5320-7458

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