2019年04月18日　 交通局

地下鉄駅のトイレのリニューアルを進めています
トイレの洋式化・温水洗浄便座設置・グレードアップ

交通局では、都営地下鉄駅のトイレについて、外国人や高齢者のお客様にも使いやすいよう洋式化を進めるとともに、温水洗浄便座を設置しています。
また、老朽化しているトイレについて、出入口の段差解消やベビーチェア・ベビーシートの増設、パウダーコーナーの設置、抗菌材の使用など、機能性と清潔感を備えたトイレへのグレードアップを進めています。
昨年度の改修状況及び今後の予定について、下記のとおりお知らせいたします。

リニューアルした三田線春日駅のトイレ

記

1　洋式化

• 2018年度の改修状況
  大江戸線東新宿・若松河田・牛込柳町・牛込神楽坂・飯田橋（牛込神楽坂方面・春日方面）・本郷三丁目・上野御徒町・新御徒町・蔵前・森下・汐留・六本木（六本木交差点方面・東京ミッドタウン方面）・国立競技場（国立競技場方面・東京体育館方面）・代々木・新宿等　計21か所完了
• 2019年度～2021年度の改修予定
  大江戸線両国・青山一丁目等→2021年度末までに全か所完了予定（大規模改良予定駅を除く）

2　温水洗浄便座設置

• 2018年度の改修状況
  浅草線新橋・東銀座・日本橋・人形町・東日本橋・浅草橋　等　計27か所完了
• 2019年度～2021年度の改修予定
  浅草線蔵前、三田線御成門等　計64か所完了予定

3　グレードアップ（出入口の段差解消、ベビーチェアやベビーシートの増設など）

• 2018年度の改修状況
  三田線神保町・春日、大江戸線勝どき（新島橋方面）　計3か所完了
• 2019年度～2021年度の改修予定
  浅草線大門、三田線日比谷等　計19か所完了予定

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ　政策の柱6　誰もが優しさを感じられるまち」