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報道発表資料  2019年05月30日  都市整備局, 建設局

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間)建設事業の計画段階環境影響評価手続を開始しました

本日、東京都は、多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線の都市計画変更(予定)を前提とした、稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間の建設事業について、東京都知事(環境局)に「特例環境配慮書」を提出し、計画段階環境影響評価の手続を開始しました。
本事業は、東京都環境影響評価条例に基づく計画段階環境影響評価の対象となることから、環境現況調査を実施するとともに、複数の対象計画の案を策定し、環境に及ぼす影響について予測・評価を行い、「特例環境配慮書」としてとりまとめました。
今後、複数の対象計画の案について皆様の御意見を伺いながら1案に決定し、併せて都市計画変更手続を進め、早期の事業化を目指します。

事業の概要

名称

多摩都市計画道路3・1・6号南多摩尾根幹線(稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目間)建設事業

区間

稲城市百村~多摩市聖ケ丘五丁目

延長

  • A案
    約4.1キロメートル
  • B案
    約4.0キロメートル
  • 起点
    稲城市百村(稲城福祉センター入口交差点)
  • 終点
    多摩市聖ケ丘五丁目(多摩東公園交差点)

車線数

本線往復4車線

幅員

[複数案作成区間(トンネル等区間)](稲城中央公園交差点~多摩東公園交差点)

平面構造(58.0メートル)、トンネル構造(車道7.5メートル)

  • A案
    既定都市計画の位置とした案
  • B案
    既定都市計画の位置より南側とした案

[標準区間](稲城福祉センター入口交差点~稲城中央公園交差点)

平面構造(36.0メートル~58.0メートル)、橋梁構造(50.0メートル)

工事期間

令和3年度(2021年度)から令和11年度(2029年度)まで(予定)

※別紙1「事業予定区間の位置」(PDF:419KB)
※別紙2「複数の対象計画の案の概要」(PDF:560KB)
※別紙3「特例環境配慮書の要約」(PDF:488KB)

本事業の効果

  • 広域的な道路ネットワークの形成
  • 交通の円滑化と安全で快適な歩行者・自転車走行空間の創出
  • 地域の防災性の向上
  • 多摩ニュータウンの再生

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱7 多摩・島しょ地域のまちづくり」
「スマート シティ 政策の柱5 交通・物流ネットワークの形成」
「分野横断的な政策の展開 多摩・島しょの振興」

問い合わせ先
都市整備局都市基盤部街路計画課
電話 03-5388-3328
建設局道路建設部計画課
電話 03-5320-5318

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