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報道発表資料  2019年05月30日  生活文化局

医療

都立多摩総合医療センター入院中の四点拘束

都立多摩総合医療センターに1週間検査治療入院をしました。私がベッドに寝ている時、 断りもなく四点拘束されました。余程の理由がない限り四点拘束は禁止のはずです。何の断りもないのは日常的に行われているということだと思います。
また、あらゆることに関して、医師も看護師も患者に対する説明が足りません。もう二度と入院したくありません。患者は医者の言うことを聞くに決まっている、という態度に憤りを感じます。

説明

このたびは、御不快なお気持ちになられたこと、誠に申し訳ございませんでした。
検査の性質上、検査後に長い時間の絶対安静時間が必要でした。そのことを十分に説明することを心掛けておりますが、御不安を与えてしまったことをおわびいたします。
多摩総合医療センターでは、治療上の必要により患者さんの身体を拘束する際は、患者さん御本人または御家族に説明し同意を得ることとしています。
御意見をもとに、関係部署に確認しましたところ、ベッドでお休みの際にナースコールにて疼痛の申し出があり、枕を使用し体勢を整え、痛み止めの点滴を行ったことが確認できましたが、両方の手足を結ぶといった四点拘束をした事実は確認できませんでした。
今回いただいた説明が足りないとの御意見につきましては、真摯に受け止め、院内で情報共有するとともに、接遇意識の更なる向上を図り、安心して当院を御受診いただけるよう努めて参ります。
今後とも病院運営に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(病院経営本部)

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