2019年06月28日　 財務局

平成30年度一般会計決算（見込み）について

平成30年度一般会計決算（見込み）における実質収支は、1,390億円の黒字となった。

• これは、都税収入が前年度決算対比で7年連続の増収となったことに加え、基金を積極的に取り崩したことや、将来を見据えて無駄の排除を一層徹底したことなどによるものである。
• 今後、東京2020大会の成功に向けた準備や大規模災害に備えた防災対策など、都が直面する膨大な財政需要に対応していくため、引き続き堅実な財政運営を行っていく。

※なお、財政状況の詳細については、8月に公表予定の普通会計決算で明らかにする。

平成30年度一般会計決算（見込み）

（単位：億円、％）

区分 平成30年度 平成29年度 増減額 増減率 歳入　A 75,156 69,641 5,515 7.9 歳出　B 72,348 66,932 5,416 8.1 形式収支　C=A-B 2,808 2,709 - - 翌年度へ繰り越すべき財源　D 1,418 1,416 - - 実質収支　E=C-D 1,390 1,293 - -

※各計数は原則として表示単位未満四捨五入のため、合計等に一致しない場合がある。

問い合わせ先 財務局主計部財政課 電話　03-5388-2669