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2019年08月26日 産業労働局
東京都では、都内5か所に「東京観光情報センター」を設置し、都内及び全国の観光情報を提供しております。このたび、ラグビーワールドカップ2019開催期間にあわせ、9月から新たなサービスを試行することになりましたので、お知らせします。
東京都では、国内外から多様な旅行者を迎えるに当たり、障害者や高齢者が安心して都内観光を楽しめる、アクセシブル・ツーリズムの充実に向けた取組を推進しています。
このたび、東京観光情報センターバスタ新宿内に、専用カウンターを設置し、以下のサービスを試行的に実施いたします。
※アクセシブル・ツーリズム:障害者や高齢者などの様々なニーズに応えながら誰もが旅を楽しめることを目指す取組
バリアフリー対応のお薦め観光コースやホテル等の紹介等
※貸出には身分証明書の提示が必要です。
【カウンター イメージ】
【車いす・ベビーカー イメージ】
令和元年9月1日(日曜日)~同年11月30日(土曜日)
東京観光情報センターバスタ新宿
東京観光情報センターでは、東京らしい近未来的な驚きや楽しさの体験を提供することで、新たな東京の魅力を発信することを目的に、モバイル型コミュニケーションロボット「RoBoHoN(以下、ロボホンという。)」を活用した観光案内を試行いたします。
注:「ロボホン」「Robohon」及び「RoBoHoN」ロゴはシャープ株式会社の登録商標です。
令和元年9月1日(日曜日)~同年11月30日(土曜日)
【東京観光情報センター東京都庁】
【東京観光情報センター多摩】
二足歩行が可能な小型コミュニケーションロボット。電話やメールなど、スマートフォンとしての基本機能を有し、ダンスや歌なども出来るほか、人工知能(AI)を搭載し、音声認識による対話が可能。
【ロボホン イメージ】
「全国観光PRコーナー」では、各地域の観光関連事業者や特産品等の生産者等が、自らPRすることで、より魅力的な情報発信を行うことを目的として、分身型ロボット「OriHime(以下、オリヒメという。)」を活用した、新たな観光PRを試行します。
全国観光PRコーナーと出展地域をつなぎ、地元の観光協会等にいながらPRを実施。
令和元年10月の1か月間(予定)
1日1~2時間程度
全国観光PRコーナー
【全国観光PRコーナー】
遠隔操作が可能な分身ロボット。手振りを含めた多彩な感情表現によるコミュニケーションが可能であり、まさにその場にいるかのような存在感を出すことができる。
(機能的ポイント)
【OriHimeイメージ】
【PRイベントイメージ】
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱7 世界に開かれた国際・観光都市」
問い合わせ先 産業労働局観光部受入環境課 電話 03-5320-4800 |
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