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令和元年(2019年)9月26日更新

報道発表資料

葛西臨海水族園 お知らせ

1.エンタテイメント案内ロボット「ペリン」の第2回実証検証を行います

葛西臨海水族園(園長 錦織一臣)では、開園30周年記念イベントと連動し、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターと株式会社プラネックスが共同で研究開発を行っている案内ロボットの第2回の実証検証を実施します(第1回実証検証:6月13日~23日実施)。
案内ロボットの「ペリン」【注1】がご来園のみなさまをお迎えし、当園の見どころをご案内します。また、今回は以下の期間中の月曜日・火曜日・木曜日・金曜日の14時30分以降に「大洋の航海者サメ」水槽のガイドを行うことも予定しています。

【注1】「ペリン」について
愛称「ペリン」は、その立ち姿が当園でも人気のペンギンに似ていることと、葛西臨海(かさいりんかい)から命名しています。

1.期間

令和元年10月3日(木曜日)~17日(木曜日) 9時30分~16時30分

2.場所

葛西臨海水族園2階フロア

実証検証フロアのイメージ図

実証検証フロアのイメージ図

実証検証の様子の写真1

実証検証の様子の写真2

第1回目実証検証の様子

2.レストラン・ギフトショップにおける使い捨てプラスチック使用量削減の取組みについて

当園では、世界的に深刻な問題となっている海洋プラスチックごみ問題への対応の一環として、レストラン・ギフトショップにおける使い捨てプラスチック製品の使用量削減を進めています。
まず、平成30年12月にレストランで提供するプラスチックストローを紙製に変更し、その他についても紙製もしくはリユース可能な製品への切替えを検討してきました。そしてこのたび、開園30周年を迎える令和元年10月10日をもって、以下の使い捨てプラスチック製品6品目の切替えが完了します。これにより、レストラン・ギフトショップが提供する使い捨てプラスチック製品は一部の例外【注2】を除き、なくなります。
葛西臨海水族園は、海と人とをつなぐ架け橋として持続可能な社会の実現に貢献するため、今後も海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題に積極的に取り組んでいきます。

【注2】店頭で提供するペットボトル飲料、商品の包装材に使われるビニールなど

1.切替えの完了日

令和元年10月10日(木曜日)

2.内容

店舗 対象(プラスチック製品) 切替え後の製品 備考
レストラン
(シーウィンド)
ストロー 紙製 平成30年12月から導入
スプーン 令和元年7月から導入
※金属製品の併用は継続
フォーク 令和元年9月から導入
※金属製品の併用は継続
デザートカップ 樹脂製(リユース) 令和元年10月から導入予定
ドリンクカップ
ギフトショップ
(アクアマリン、アクアスケープ)
ショッピングバッグ 紙製 令和元年8月から導入
※小・中・大の3種類

 

製品の写真1

紙製のスプーン・フォーク

製品の写真2

紙製のショッピングバッグ

ご案内

【葛西臨海水族園】

  • 開園時間
    9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
  • 休園日
    毎週水曜日(祝日のときは、翌日)
  • 入園料
    一般:700円、65歳以上:350円、中学生:250円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
    10月1日(火曜日)都民の日、10日(木曜日)開園記念日は入園料無料

※開園日については東京ズーネット(外部サイトへリンク)でご覧いただけます。

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