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報道発表資料  2019年09月27日  産業労働局

東京都動産・債権担保融資(ABL)制度の新たな専門機関を決定しました
都内中小企業の資金調達支援をさらに強化

東京都では、中小企業に幅広い資金調達の選択肢を提供するため、様々な事業用資産を担保として活用できる東京都動産・債権担保融資(ABL)制度を実施しています。
このたび、本制度の更なる利便性向上のため、担保評価や保証を行う専門機関を新たに選定し、10月1日以降、順次取扱いを開始しますのでお知らせします。

1 ABL制度の特徴

  • 不動産担保によらず、車両、建設機械、工作機械、売掛債権及び在庫など多様な動産や債権を担保に活用した事業資金の借入れが可能
  • 担保の種類ごとに優れたノウハウを持つ「専門機関」が動産や債権の評価等を行い、取扱金融機関の融資をサポート
  • 借入れの際に中小企業が負担する経費(担保評価費用や保証料等)の一部を東京都が補助

2 融資までの流れ

事業の流れの概要図

3 専門機関・取扱金融機関の一覧(10月1日以降) 【注】が新たな専門機関等

(1)「売掛債権・在庫」を担保とした融資

担保の種類 専門機関 取扱金融機関
売掛債権 トゥルーバグループホールディングス(株) 足利銀行、阿波銀行、きらぼし銀行、東京スター銀行、みずほ銀行
(株)帝国データバンク 朝日信用金庫、きらぼし銀行、京葉銀行、さわやか信用金庫、城南信用金庫、西武信用金庫、東京スター銀行
(株)電子債権応用技術研究所【注】
【10月1日取扱開始】
きらぼし銀行、城南信用金庫
在庫 (特非)日本動産鑑定 朝日信用金庫、足利銀行、阿波銀行、きらぼし銀行、京葉銀行、さわやか信用金庫、城南信用金庫、西武信用金庫、千葉銀行
(株)ゴードン・ブラザーズ・ジャパン【注】
【10月1日取扱開始】
きらぼし銀行、京葉銀行、千葉銀行

(2)「機械・設備」を担保とした融資

担保の種類 専門機関 取扱金融機関
車両 オリックス自動車(株) 足立成和信用金庫、亀有信用金庫、興産信用金庫、小松川信用金庫、芝信用金庫、城北信用金庫、昭和信用金庫、青和信用組合、世田谷信用金庫、大東京信用組合、瀧野川信用金庫、千葉銀行、東栄信用金庫、東京信用金庫、東京シティ信用金庫、東京スター銀行、東京東信用金庫、東京ベイ信用金庫、三井住友銀行
車両
建設機械
工作機械 等
昭和リース(株) きらぼし銀行、京葉銀行、興産信用金庫、商工組合中央金庫、城北信用金庫、西武信用金庫、東京信用金庫、東京シティ信用金庫、東京スター銀行、東京東信用金庫、東京ベイ信用金庫、東和銀行、東日本銀行
みずほリース(株)【注】
(現・興銀リース(株)。10月1日商号変更)
【11月1日取扱開始】
足立成和信用金庫

【注1】現在、「機械・設備」の専門機関である信金中央金庫は、9月30日付けで取扱いを終了します。
【注2】取扱金融機関については、今後変更になる場合があります。

制度の詳細については、ホームページをご覧ください。

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問い合わせ先
産業労働局金融部金融課
電話 03-5320-4801

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