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報道発表資料  2019年10月09日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13
「Light and Sound Installation “Coded Field” 光と音が織りなす都市と人々の饗宴」
参加者募集開始及びライブパフォーマンスアーティスト決定のお知らせ

ロゴ画像

先般8月23日に発表したとおり、東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、「Light and Sound Installation "Coded Field(コーデッド フィールド)" 光と音が織りなす都市と人々の饗宴」を実施します。本事業は、2020年に向けて新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」の一つであり、歴史ある増上寺とその周辺を舞台に、最新テクノロジーを駆使した光と音のアートを体験できるほか、ライブパフォーマンスもご覧いただけます。
この度、下記のとおり、参加者を募集しますので、奮ってご応募ください。

イベントのイメージ画像1

イベントのイメージ画像2

画像提供:ライゾマティクス

1 日時

令和元年11月16日(土曜日)18時00分~21時00分(18時00分受付開始)
※雨天の場合は翌17日(日曜日)同時刻に順延

2 会場

浄土宗大本山増上寺、港区立芝公園、東京都立芝公園

3 参加

無料、要事前申込(定員1組3名まで1,000組、応募多数の場合は抽選)
※車いすなどの利用者向けに優先スペースを設ける予定です。

4 体験内容

(1) 光と音のインスタレーション

今回新たに開発した風船型デバイスを1組1個貸出します。デバイスはその位置情報に合わせて光や音が変化します。参加者は会場内を回遊することで、約1,000の光や音が移りゆく様子を、自らがアート空間を構成する一員として楽しめます。

(2) ライブパフォーマンス

会場内では、出演アーティストがパフォーマンスを披露します。パフォーマンスに合わせて、参加者のデバイスが変化する様子も楽しめます。
出演アーティスト:ELEVENPLAY

5 応募方法

ホームページ(外部サイトへリンク)内の応募フォームからお申込みください。

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6 応募期間

10月9日(水曜日)14時00分から10月27日(日曜日)23時59分まで
(11月5日(火曜日)から7日(木曜日)までの間に当選通知予定)

7 主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団

8 後援

港区

9 技術協力

ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社

※内容は予告なく変更になる可能性がございます。
※当日は、JR山手線及び京浜東北線の線路切換工事実施に伴い、一部列車に運休等ダイヤの変更が予定されています。詳しくはJR東日本の公式情報をご確認ください。

「Light and Sound Installation "Coded Field" 光と音が織りなす都市と人々の饗宴」とは

リオ大会閉会式での東京2020大会プレゼンテーションの映像・演出技術開発を手掛けたクリエイター集団・ライゾマティクスが企画したプロジェクトであり、増上寺周辺を舞台に、最新のメディアテクノロジーと通信技術を組み合わせた光と音のアート空間を創出します。
参加者は、今回新たに開発されたバルーン型デバイスを持って会場を回遊しながらインスタレーションを体験できます。1,000個のデバイスが同時に動くことで、光が煌めき、音はうごめき、それらが渾然一体となる時、増上寺とその周辺は近未来の東京へと姿を変えます。参加者ひとりひとりが能動的に関わることで完成するパブリックアートプロジェクトをお楽しみください。

出演アーティスト プロフィール

  • ELEVENPLAY(イレブンプレイ)
    MIKIKO率いるダンスカンパニー。女性ダンサーのみで編成されており、舞台、映像、スチールなど、表現の場を様々に持つ。Rhizomatiks Researchとのコラボレーションを多く行っており、「Sónar Festival」、「Festival Internacional Cervantino」、「MUTEK MEXICO」、「MUTEK Montréal」、「Gray Area Festival」に招聘されるなど、活躍の場を海外にも広げ、精力的に活動している。

出演アーティストの写真

バルーン型デバイスについて

本プロジェクトのために特別に開発されたバルーン型のデバイスは、GNSSという衛星システムを内蔵し、参加者が今、どこにいるのか、という位置情報を精確に把握することができます。
また、デバイスにはスピーカーとLED照明が内包されており、会場内での参加者の動きに連動して光や音も空間内を移動します。

バルーン型デバイスの画像

画像提供:ライゾマティクス

「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは

オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

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Tokyo Tokyo FESTIVAL公式ホームページ(外部サイトへリンク)

「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」とは

斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、順次展開していきます。

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Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13ホームページ(外部サイトへリンク)

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱8 芸術文化の振興」

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5320-7736
公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
電話 03-6256-8432

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