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2019年10月24日 環境局, 第2回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園 実行委員会
東京都は、あきる野市・檜原村及びNPO法人共存の森ネットワークと連携して、都内の中学生が、東京の自然公園が広がるエリアで働き、暮らし、自然との関わり方を熟知している「名人」の知恵や技術、生き方などについて「聞き書き」を行う「きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」の取組を通じて、自然公園が広がるエリアと都内のその他エリアとの交流、青少年と熟年者の世代間交流を図っています。
今年度は、夏休みの3日間(8月25日~27日)で、あきる野市と檜原村の名人から「聞き書き」を行いました。その成果を物語にして、影絵芝居で上演します。都会の中学生が見て聞いて感じた東京の自然公園が持つ魅力や人の温かみを感じてください。併せて紅葉散策会やワークショップなどのプログラムもご用意しますので、多くの方のご来場をお待ちしています。小学校の旧校舎を活用した施設で、地域の自然・歴史・文化に触れていただく「森のガッコウの秋まつり」の開催です。
令和元年11月24日(日曜日)10時00分から16時00分
戸倉しろやまテラス(あきる野市戸倉325 旧戸倉小学校)
※JR武蔵五日市駅から西東京バス((1)番乗り場から)「戸倉」下車 徒歩7分
詳細は別添チラシ(PDF:1,025KB)参照
チョークアートや羊毛フェルト、消しゴムはんこ作りなどが体験できるワークショップ等を開催します。申込不要、参加費各500円。
紅葉が広がるあきる野(戸倉しろやまテラス周辺)を、1時間ほどの時間をかけてガイドとともに散策します。要申込(定員20名)、参加無料。
今回「聞き書き」体験でお世話になったあきる野と檜原の名人を紹介する展示を実施します。
「第2回きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園」実行委員会
(構成:東京都、あきる野市、檜原村、NPO法人共存の森ネットワーク)
東京ガスグループ「森里海つなぐプロジェクト」
株式会社ベネッセコーポレーション 進研ゼミ中学講座
トヨタ環境活動助成プログラム
青梅市、奥多摩町、日の出町
1980年、東京生まれ。インドネシア共和国・バリ島にのべ2年間滞在し、影絵人形芝居【ワヤン・クリット】と伝統打楽器【ガムラン】を学ぶ。アジアを中心に世界各国で影絵と音楽のパフォーマンスを発表。日本各地でフィールドワークやワークショップを通じて、土地に残る物語を影絵作品として再生させる活動も高く評価されている。平成28年度第27回五島記念文化賞美術新人賞受賞(2016年)
2011年まで、SAKEROCK のベーシストとして活躍。現在は、自身のバンド「HeiTanaka」、赤ちゃんや子どもと一緒に楽しむ世界の遊び歌わらべ歌を演奏する「チリンとドロン」、幅広い層に人気のアコースティックデタラメうたものユニット「ショピン」を軸に、ベーシストとして数多くのフェスや海外ツアーなどを行う。作曲家としてもCMや演劇、ダンスやアートプロジェクトなど、音楽の場にとどまらず活動中。
問い合わせ先 環境局自然環境部緑環境課 電話 03-5388-3478 きく・かく・えがく 東京のふるさと・自然公園 実行委員会事務局 NPO法人共存の森ネットワーク 電話 03-6432-6580 |
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