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報道発表資料  2019年12月20日  産業労働局

都内飼養豚等に対するCSFワクチン接種の実施について

本日、農林水産省の「牛豚等疾病小委員会」が開催され、東京都が、CSFワクチン接種推奨地域に指定されました。
これに伴い、東京都は、「豚コレラに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、接種区域や接種の進め方などを定めたワクチン接種プログラムを同省へ提出し、適当と認められたことから、家畜伝染予防法第6条に基づきワクチン接種を開始します。

1 接種区域

都内全域(ただし、島しょ地域を除く)

2 接種の進め方

野生イノシシが多く生息する地域など、感染リスクの高い地域(西多摩地域)から順に接種開始

3 接種の開始予定時期

12月27日(金曜日)

4 初回接種頭数

約2,300頭

5 その他

  • CSFは、豚、イノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に流通することはありませんが、万が一、感染豚やイノシシの肉を食べても健康に影響はありません。
  • CSFワクチンを接種した豚の肉を食べても、人の健康に影響はありません。
問い合わせ先
産業労働局農林水産部食料安全課
電話 03-5320-4845

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