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報道発表資料  2019年12月23日  福祉保健局

「東京都里親制度普及啓発キャラクター」の名前が決まりました!

親の病気や離婚、虐待などの様々な理由により、親元で暮らすことのできない子供は、都内に約4,000人います。そのような子供を自らの家庭に迎え入れ、家庭的な環境で育てるのが「里親」です。
東京都では、里親制度についてより多くの方に関心を持っていただくため、今年8月に、新たに「東京都里親制度普及啓発キャラクター」を作成し、9月から11月にかけて、キャラクターの名前を3つの候補の中から選ぶ投票を実施しました(8月28日報道発表)。
このたび、キャラクターの名前が決まりましたので、お知らせします。

キャラクターの画像

東京都里親制度普及啓発キャラクター
さとぺん・ファミリー

※キャラクターに込められた思い
ペンギンは子煩悩な動物で、オスとメス、群れで協力してヒナを守り、子育てをします。ペンギンのコミュニティがヒナを守り育てるように、里親制度においても、里親や社会が手を取り合いながら子育てをしていくこと、里親がごく普通のこととして受け入れられるような社会になるようにという願いを込めています。

1.投票結果

1位「さとぺん」1216票 2位「さとっぺ」496票 3位「ハペネス」341票

2.投票方法

投票は、都内52箇所で実施した養育家庭(里親)体験発表会の会場や地域でのお祭り、都庁内で初めて実施した東京都職員向けの里親イベントなどで実施しました。また、都民の方や、里親の広報に協力いただいた企業から、Eメールによる応募もありました。

3.キャラクターを活用した広報

今年10月から11月の「里親月間」には、本キャラクターを活用し、里親制度を紹介する動画の放映(都営地下鉄ビジョン、新宿駅西口地下広場のデジタルサイネージ等)や、ポスター及びリーフレットの作成・配布を行いました。
今後も、引き続き「さとぺん・ファミリー」を使用した広報を行い、より多くの方に里親制度を知っていただけるよう、普及啓発に取り組んでいきます。

問い合わせ先
福祉保健局少子社会対策部育成支援課
電話 03-5320-4135

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