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報道発表資料  2020年01月20日  総務局, (公財)東京都人権啓発センター

(中止)令和元年度人権問題都民講座「『見えないスポーツ図鑑』体験会」の開催について

2020年2月20日報道発表 講座「『見えないスポーツ図鑑』体験会」の開催中止 

「人権連続講座2020 オリンピック・パラリンピックに向けて」(全6回)の第2回として、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院の伊藤亜紗准教授らを講師に招き、講座を開催いたします。
講師らが主宰するウェブコンテンツ「見えないスポーツ図鑑」(外部サイトへリンク)では、様々なスポーツが取り上げられていますが、手ぬぐい(タオルのような布)や鍋蓋、物干し竿など、一見スポーツとは関係のないアイテムを使うことによって、視覚障害者とともにそのスポーツを体感することができるユニークな方法が紹介されています。そこで、そうした事例を参加者が体験し、今後のスポーツ観戦等の場面で視覚障害者と一緒にスポーツを楽しむきっかけとなるような場を設けることとしました。
視覚を使わないからこそ見えてくる、それぞれのスポーツの本質を理解するとともに、障害の有無に関わらず、一体的にスポーツを楽しめる方法とは何かということを、参加者全員で考える機会とします。

1 名称

令和元年度第6回人権問題都民講座
「『見えないスポーツ図鑑』体験会」

2 日時

令和2年2月22日(土曜日)午後2時00分から午後4時00分まで
(開場:午後1時30分)

3 会場

港区立御田小学校 体育館(港区三田4-11-38)

4 講師

  • 伊藤亜紗氏
    東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
    1979年生まれ。専門は美学。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より「文転」(文系学部への転出)。東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学専門分野博士課程修了(文学博士)。主な著作に『ヴァレリーの芸術哲学、あるいは身体の解剖』(水声社)、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)、『どもる体』(医学書院/シリーズ ケアをひらく)、『記憶する体』(春秋社)など。
  • 渡邊淳司氏
    NTTコミュニケーション科学基礎研究所 人間情報研究部 感覚共鳴グループ主任研究員。『見えないスポーツ図鑑』共同研究者

5 主催

東京都人権プラザ(指定管理者:(公財)東京都人権啓発センター)

6 参加方法

要事前申込み。定員80名(応募多数の場合は抽選)。参加無料。

【参加申込先】東京都人権プラザ

電話 03-6722-0123
ファクス 03-6722-0084
Eメール fukyu3101(at)tokyo-jinken.or.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

※ファクス・Eメールでお申し込みの場合は、件名に講座名を明記のうえ、(1)代表者名 (2)参加人数 (3)住所または所属団体 (4)電話番号をご記入ください。

7 申込締切

令和2年2月14日(金曜日)

8 その他

託児保育あり(要事前申込み。詳細はお問合せください。)

9 フォローアップ企画

テーマに関連する映像作品を上映
令和2年2月22日(土曜日)午後4時10分から午後4時40分まで
(講座当日、同じ会場にて実施。事前申込不要。)

本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「ダイバーシティ 政策の柱6 誰もが優しさを感じられるまち」

問い合わせ先
(公財)東京都人権啓発センター普及情報課
電話 03-6722-0123
総務局人権部人権施策推進課
電話 03-5388-2588

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