2020年05月07日　 福祉保健局

ヘルプマーク普及啓発用の新規動画を制作しました

ヘルプマークは平成29年7月にJIS規格に追加され、全国の自治体で普及が進んでいます。
このたび、ヘルプマークを持つ人への配慮や思いやりがより一層広がるよう、「多言語対応」の啓発動画を新たに制作しましたので、お知らせします。

1　ヘルプマークとは

義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、東京都が平成24年度に作成したマークです。

2　動画の内容

• ヘルプマークを見かけたときの具体的な対応方法について紹介する動画です。
• 15秒版と30秒版を作成しています。
• 日本語版に加え、3か国語版（英語・中国語・韓国語の各字幕及び音声付き）をそれぞれ作成しています。

3　動画の特徴

• 年齢や言語に関係なく、誰でも見て分かる・印象に残る動画とするため、BGMと効果音のみのアニメーション（パラパラ漫画）でヘルプマークの使用場面が展開します。
• イラストは、ヘルプマーク以外の背景をすべてモノクロで描くことで、どの場面でも赤いヘルプマークを際立たせ、見た人の印象に残るようにしています。

ラストのみ、メッセージが入ります。

4　動画の活用

動画は、福祉保健局ホームページ及び東京都公式動画サイト「東京動画」に掲載しており、自治体や民間企業等で自由にご活用いただけます。また、オリンピック・パラリンピックに伴い開催されるイベントや、その他各イベントでも放映予定です。

問い合わせ先 福祉保健局障害者施策推進部計画課 電話　03-5320-4147