2020年06月15日　 都民安全推進本部

「令和2年度　東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」にかかる取扱事業者の追加等について

東京都では、高齢者が後付けの安全運転支援装置を購入・設置した場合、事業者を通じ費用の一部を補助する制度として「東京都高齢者安全運転支援装置設置補助制度」を実施しています。
このたび、装置の販売・設置を取り扱う事業者として、新たに「東京スバル株式会社」を追加しましたので、お知らせします。
また今般、本制度にかかる要件を一部変更いたしましたので、あわせてお知らせします。

1　追加事業者

• 事業者名
  東京スバル株式会社
• 対象店舗数
  34店舗

※取扱事業者は随時受付しており、最新の一覧は、都民安全推進本部ホームページに掲載しています。

2　要件の一部変更

本制度にかかる安全運転支援装置について、これまでは国土交通省による「先行個別認定」を受けていることを要件としていたところ、同省による「性能認定制度」の創設を踏まえ、今後は「先行個別認定」または「性能認定」いずれかの認定を受けていることを要件とします。
要件変更日：令和2年6月15日
※参考）性能認定制度（外部サイトへリンク）

参考

1　制度概要

都内在住の高齢^【注】運転者が、安全運転支援装置（後付け急発進等抑制装置としての機能を有する装置）を購入及び設置する際、都が装置の設置及び販売を取り扱う事業者に対し、費用の一部を補助します。
【注】令和2年度中に70歳以上となる方（昭和26年4月1日以前に生まれた方）

2　補助率及び上限額

装置の販売及び設置時期により、以下の通り異なります。

1. 令和2年4月1日から令和2年8月31日までに装置を販売及び設置した場合
   購入及び設置費用の9割（1台当たり10万円まで）を補助
2. 令和2年9月1日から令和3年3月31日までに装置を販売及び設置した場合
   購入及び設置費用の5割（1台当たり6万円まで）を補助

問い合わせ先 都民安全推進本部総合推進部交通安全課 電話　03-5388-3115