2020年09月09日　 オリンピック・パラリンピック準備局

令和2年度都立学校活用促進モデル事業について
_{特別支援学校がより身近な障害者スポーツの場に}

平成28年度から開始した標記事業について、令和2年度は、新たに5校を追加の上、25校で実施する予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止等の観点から、全面中止としておりました。この度、感染防止策を徹底し、9月12日（土曜日）から「屋外施設（グラウンド等）」を有する一部の学校（別紙（PDF：146KB）参照）において、事業を開始いたします（「屋内施設（体育館）」での事業は当面中止）。

1　都立学校活用促進モデル事業の概要　※当面は屋外施設（グラウンド等）のみ事業実施

障害のある方や障害者スポーツ競技団体等が、身近な地域でスポーツ活動ができるよう、都立特別支援学校の体育施設を学校教育活動に支障のない範囲で平日夜間や土曜日・日曜日・祝日に開放し、活用を促進するものです。

体育施設の貸出について

障害者スポーツ競技団体や障害者団体等に、スポーツ活動の場として活用していただけるよう、事業実施校の体育施設の貸出を行います。

体験教室について

各実施校において、障害の有無に関わらず個人で参加することのできる障害者スポーツやスポーツ・レクリエーションの体験教室を実施いたします。
制度の概要、利用申込等の詳細については、ホームページ（外部サイトへリンク）をご覧ください。

2　感染防止策について

事業の実施に当たり、「都立スポーツ施設等の再開館に向けた感染拡大防止ガイドライン（オリンピック・パラリンピック準備局作成）」等に基づき、都として新型コロナウイルス感染防止策を適切に講じていくとともに、体育施設利用団体や体験教室の参加者等に対して感染防止策の周知を図ってまいります。

※参考　令和2年度事業対象校一覧（PDF：194KB）

「『未来の東京』戦略ビジョン」に係る事業
本件は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業です。
戦略16　スポーツフィールド東京戦略「パラスポーツ・シティ」プロジェクト

問い合わせ先 （事業に関すること） オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部障害者スポーツ課 電話　03-5320-7896 （施設の利用・体験教室等に関すること） 公益財団法人東京都スポーツ文化事業団都立学校活用促進担当 電話　03-6380-4712