ここから本文です。

令和2年(2020年)11月19日更新

報道発表資料

身近な自然環境の変化の原因

Q3 あなたが、Q2のように回答した理由は何ですか。あなたのお考えをお書きください。

(n=484)

主な理由

(1) 豊かになったと感じる(13件)

  • 自然が増えたと感じます。普段歩く歩道に植木があることが当たり前に感じるようになりました。また、その自然(植木植物)が枯れていないことが素晴らしく、気持ちがよいと思います。
    (女性 20代 品川区)
  • 水がきれいになり、東京湾にも魚が戻ってきた。緑化活動も盛んで、都心の屋上にも庭園が増え、都会でも動物や鳥が見られる。
    (女性 60代 世田谷区)

(2) どちらかといえば豊かになったと感じる(60件)

  • 以前より虫や爬虫類両生類(トカゲ・カエルなど)を見かけるようになった。野鳥(サギ・チドリ・ヒヨドリなど)も増えたように感じる。
    (女性 50代 新宿区)
  • 公園やオフィス街に緑化スペースが増え、川の水も嫌な臭いや濁りが消え、魚も戻ってきたように感じています。
    (男性 50代 中野区)

(3) 変化はない(207件)

  • 周りは都心のビル群で、大きな公園や自然を感じられる所があまりないから。
    (女性 30代 港区)
  • 東大和市は、従来より自然環境は豊かで緑も樹木も多く、公園も含めてよく管理されてきています。畑がなくなり宅地化されてきてはおりますが、全体的には大きな変化はなく自然環境の良さは維持されてきております。
    (男性 70歳以上 東大和市)

(4) どちらかといえば劣化したと感じる(120件)

  • 宅地化が進行して、キジやタヌキなどを見かける機会が減少した。
    (男性 60代 稲城市)
  • 宅地化が進み、樹木や自然の草花、公園で鳴いていたセミやカエルなどの動物を見かけることも少なくなった。
    (女性 70歳以上 杉並区)

(5) 劣化したと感じる(60件)

  • 周囲のいわゆる雑木林や農地が次々と宅地化されていて、目に見えて緑が減ってきていると感じます。
    (男性 40代 小平市)
  • 生産緑地や市民農園の宅地化が進み、鎮守の森なども減少しており、緑や土壌が見える地域が減少し、生物の棲み処が失われているから。
    (男性 70歳以上 練馬区)

(6) 分からない(24件)

  • 意識する機会がほとんどない。大規模開発の敷地周りの植林で緑を感じる程度である。
    (男性 50代 港区)
  • 自宅の周りを歩き回る事があまりない、近くに公園がないので変化があまり良く分からない。
    (女性 50代 練馬区)

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.