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報道発表資料  2021年02月26日  生活文化局

新型コロナウイルス感染症に伴うホール・劇場等の鑑賞者意識調査結果(速報版)について

この度「新型コロナウイルス感染症に伴うホール・劇場等の鑑賞者意識調査」結果(令和3年1月実施)の速報版をまとめましたので、お知らせします。
この調査は、都の施策の参考にするとともに、ホール・劇場等関係者の方の参考としていただくため実施しました。

1 調査方法

インターネット調査(モニター調査)

2 調査時期

令和3年1月25日~同月27日

3 調査対象者

以下の要件を満たす者

  • 20歳から79歳までの男女
  • 東京都、埼玉県、千葉県又は神奈川県在住者
  • 平成31年(2019年)1月1日から令和元年(2019年)12月31日までの期間に、ライブ・エンタテインメントの公演をホールや劇場などで1回以上鑑賞したことがある者

4 有効回答数

1,808件

5 調査結果の主なポイント

  • 公演の鑑賞回数の変化では、「見に行かなかった」「減った」の割合が93.2%に上った(別紙P4)。
  • ホール・劇場等での感染対策等で不安を感じる点では、「換気」62.3%が最も多く、「他の観客のマナー」54.6%が次に多かった(別紙P8)。
  • 収容率50%に抑える場合の料金では、「通常のチケット料金と同程度でないと見に行かない」35.3%が最も多く、「新型コロナに感染する不安があるうちは50%に抑えても見に行かない」30.8%が次に多かった(別紙P9)。
  • 公演のオンライン配信は、「見ていない」54.4%であった。今後の鑑賞意向は、「見たい」64.3%であった(別紙P10)。
  • 公演のオンライン配信を見た人の内、「有料でのみ見た」53.2%、「無料でのみ見た」24.9%、「有料・無料両方で見た」22.0%であった(別紙P15)。

※詳細は別紙(速報版)(PDF:1,309KB)をご覧ください。

6 その他

今後、本調査結果について個人属性別等の詳細な分析を行い、生活文化局のホームページに掲載する予定です。

問い合わせ先
生活文化局文化振興部企画調整課
電話 03-5388-3178

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