トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/令和3年(2021年) > 4月 > 「タレンツ・トーキョー 2021」開催・参加者募集

ここから本文です。

報道発表資料  2021年04月28日  生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団

映画分野の人材育成事業
「タレンツ・トーキョー2021」開催のお知らせ及び参加者募集

東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、タレンツ・トーキョー実行委員会とともに、映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2021」を開催いたします。
この事業は、映画監督やプロデューサーを目指すアジアの参加者に対して、約1週間にわたり「ベルリン国際映画祭」関係者等の第一線で活躍するプロフェッショナルからの講義や、映画関係者に向けてのプレゼンテーションを通じ、映画製作のためのノウハウとネットワーク構築の機会を提供するものです。
このたび、開催概要が決まりましたので、お知らせいたします。
参加者の募集につきましては、5月15日(土曜日)から開始する予定です。詳細は別紙「募集概要」(PDF:210KB)をご参照下さい。

ロゴ画像

概要

1 名称

タレンツ・トーキョー2021(Talents Tokyo 2021)

2 会場

有楽町朝日ホールほか

3 プログラム実施期間

令和3年11月1日(月曜日)から6日(土曜日)までの6日間

4 内容

映画監督、プロデューサー等のプロフェッショナルによる講義
参考作品の鑑賞
企画合評会(映画化したい企画のプレゼンと審査・表彰)
参加者同士や講師陣との交流

5 対象者

東アジア・東南アジア地域の映画監督・プロデューサーを目指す方

6 募集人数

国内外あわせて10~15名

7 募集期間

令和3年5月15日(土曜日)から6月15日(火曜日)まで

8 選考期間

令和3年6月から9月頃まで

9 主催

東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、タレンツ・トーキョー実行委員会(東京フィルメックス)

10 提携

ベルリン国際映画祭(ベルリナーレ・タレンツ)
[講師の派遣、広報面での支援等]

11 協力

ゲーテ・インスティトゥート/東京ドイツ文化センター

※事業の詳細及び応募方法等の詳細は、ホームページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。

QRコードの画像

※新型コロナウイルス感染症の状況によっては、昨年と同様に完全オンラインに切り替えて実施します。実施内容等に変更が生じる場合は上記ホームページにてお知らせいたします。

参考 タレンツ・トーキョー修了生の主な実績(括弧内は参加年)

  • アンソニー・チェン(2010年)監督
    『イロイロ ぬくもりの記憶』カンヌ国際映画祭カメラ・ドール(最優秀新人監督賞)他多数受賞
  • 石川慶(2011年)監督
    『愚行録』ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門出品、『蜜蜂と遠雷』毎日映画コンクール作品賞他多数
  • ビアンカ・バルブエナ(2012年)プロデューサー
    『痛ましき謎への子守唄』(ラヴ・ディアス監督)ベルリン国際映画祭銀熊賞(アルフレッド・バウアー賞)
  • ヨー・シュウホァ(2015年)監督
    『幻土』ロカルノ国際映画祭金豹賞(最優秀作品賞)受賞、東京フィルメックス・コンペティション 部門出品、米アカデミー賞シンガポール代表他多数
  • 小田香(2015年)監督
    『セノーテ』芸術選奨文部科学大臣新人賞他多数
問い合わせ先
生活文化局文化振興部文化事業課
電話 03-5320-7703
(公財)東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
電話 03-6256-8432

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.