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報道発表資料  2021年06月21日  産業労働局, (公財)東京都中小企業振興公社

令和3年度新規事業 グローバル人材育成支援事業 海外人材育成普及啓発セミナー
コロナ後を見据えて今、実行しておくべきこと
受講者を募集します!

東京都及び公益財団法人東京都中小企業振興公社(以下「公社」という。)は、海外展開に向けた都内中小企業の人材育成を総合的に支援し、海外展開力の強化を図るため、グローバル人材育成支援事業を実施します。このたび、本事業の一環として海外人材育成普及啓発セミナーを開催します。
現在、コロナ禍で海外ビジネス環境は大きく変化しており、その中でアフターコロナを見据えた企業のグローバル化、グローバル人材育成の重要性はさらに高まっています。
本セミナーでは、実際に海外展開で成功した企業創業者から、アフターコロナを見据えた海外戦略・マーケティングの情報、また海外展開を進める上で必須の海外人材育成の重要性についてお伝えします。

セミナーの概要

開催日時

令和3年7月20日(火曜日)14時00分から17時00分まで

開催方法

オンライン配信/オンデマンド配信

内容

<第1部>

中堅中小企業のためのグローバル戦略(ASEAN編)
ヒトとパートナーの落とし穴、失敗する戦い方と成功の方程式とは

(講師)スパイダー・イニシアティブ株式会社
代表取締役社長兼CEO 森辺一樹氏

2002年、中国・香港にて新興国に特化した市場調査会社を創業。2013年に市場調査会社を売却し、日本企業の海外販売を支援するスパイダー・イニシアティブ株式会社を設立し代表取締役社長に就任。海外販路構築を強みとし、市場参入戦略や販売チャネル構築の支援を得意とする。専門地域は中国とASEANで、市場経済・ビジネス及び中小企業の海外展開に精通する。大手から中小企業まで20年で1,000社以上の新興国展開の支援実績を有する。法政大学経営大学院イノベーション・マネージメント研究科特任講師。

画像

<第2部>

アイリスオーヤマの製品は、なぜ世界の消費者に支持されるのか
ユーザーイン開発は国境を超える

(講師)アイリスオーヤマ株式会社
代表取締役会長 大山健太郎氏

1964年、19歳で家業を継承し大山ブロー工業所(現アイリスオーヤマ)の代表者に就任。1989年に本社を仙台に移転、1991年に社名をアイリスオーヤマに変更。1992年アメリカ、1996年中国、1998年オランダなどに現地法人を設立し、現地生産、現地販売で事業を展開する。メーカーと問屋の両方の機能を持つ「メーカーベンダー」という業態を作り上げる。

講師の写真2

対象/募集人数

都内中小企業者等/500名程度(先着順)

参加費用

無料

募集期間

令和3年6月21日(月曜日)~令和3年7月15日(木曜日)17時00分

申込方法

公社ホームページ(外部サイトへリンク)より、必要事項を記入のうえお申し込みください。

QRコードの画像

公社で令和3年度に実施するグローバル人材育成支援事業においては、貿易実務のスキルアップ向上を目指す貿易実務者養成講習会(年12回)や、経営の意思決定をケースメソッドで学べるグローバル人材育成講座(全10回×2コース)等を実施いたします。詳細につきましては、公社ホームページにてご確認ください。

問い合わせ先
産業労働局商工部経営支援課
電話 03-5320-4798
(公財)東京都中小企業振興公社総合支援部企業人材支援課
電話 03-3434-4275

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