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報道発表資料  2021年08月10日  総務局, 東京都公立大学法人

東京都立大学において、ローカル5G環境活用実証フィールド提供事業の公募を開始
日本最大級のローカル5G環境下で新たな5Gのユースケース創出へ

都立大学は、東京都の「『未来の東京』戦略」の取組の一環として、キャンパスに整備した日本最大級のローカル5G【注1】を活用する「東京都立大学ローカル5G環境活用実証フィールド提供事業」を実施します。
このたび、以下のとおり民間企業や研究機関等を対象に、本事業の公募を開始しますので、お知らせします。
【注1】ローカル5G:地域や産業の個別のニーズに応じて、地域の企業や自治体等の様々な主体が自らの事業のために利用できる5Gシステムのこと

1 事業概要

「東京都立大学ローカル5G環境活用実証フィールド提供事業」は、本学のローカル5G環境を活用し、先端的なシーズを有するスタートアップ企業をはじめとする民間企業や研究機関等と積極的に連携を図ることにより、新たな5Gのユースケースを創出することを目的としています。
プロジェクトが採択された企業等には、5Gを活用した新たな製品・サービスの実証フィールドとして本学南大沢キャンパス及び日野キャンパスのローカル5G環境を提供し、実証実験の実施を支援します。

2 対象プロジェクト

都民生活における課題解決を図るプロジェクトを募集します。本学のローカル5G環境を活用した製品・サービスの実証を行い、5Gの新たなユースケースの認知度の向上、社会実装に向けた課題の抽出、解決策の方針の提示、さらに持続的な事業の在り方を提示することを目指すチャレンジングなプロジェクトを対象とします。

3 募集期間

令和3年8月10日(火曜日)~令和3年8月31日(火曜日)正午まで

4 プロジェクトに対する支援内容(詳細は「6 詳細及び公募情報」の特設ホームページに掲載)

  1. 学内に整備した日本最大級のローカル5G環境【注2】の無償提供
    【注2】4.7GHz帯と28GHz帯の特性を組み合わせて、キャンパスの広範囲を効率的にカバー(基地局数18局)
  2. 実証事業実施に係る事業プロモーターによる支援
  3. その他事業の実施に当たって必要となるキャンパス環境の整備、大学リソースの活用等に係る支援・調整(例:学内イベントを活用した実証モニターの収集等)

5 実施期間

採択日(令和3年9月上・中旬予定)から令和4年1月31日(月曜日)まで

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略12 稼ぐ東京・イノベーション戦略「新生・東京都立大学プロジェクト」

問い合わせ先
東京都立大学管理部5G・南大沢まちづくり担当
電話 042-677-1174

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