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2021年09月09日 建設局
等々力大橋(仮称)の新設工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。
次の工事の予定価格の算出にあたり、損料単価の設定に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。
等々力大橋(仮称)下部工事(その2)
令和3年7月30日
768,565,600円(税込)
天井走行ショベルの損料単価の設定について、一般タイプ(有人施工型)で積算するべきところ、誤って遠隔操作型(無人型)で積算したため、本来の予定価格に対して約680万円過大となったものです。
契約締結後、入札参加者より問合せがあり、設計の内容を精査したところ誤りが判明しました。
本件は、既に契約を締結しており、工事の進捗状況、再度の契約手続きに伴う事業の遅れによる都民サービスへの影響等を勘案し、工事を継続いたします。
なお、本件については、受注者及び他の入札参加者に説明し了解を得ています。
今後、契約変更に向けて受注者との協議を開始していきます。
算出の誤りの原因、経緯を精査し、再度同様の事象がないよう、照査体制の強化など適正な積算の徹底を図ります。
問い合わせ先 (再発防止、契約について) 建設局道路建設部道路橋梁課 電話 03-5320-5355 (積算について) 第二建設事務所工事第一課 電話 03-3774-9003 |
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