ここから本文です。

報道発表資料  2021年12月24日  生活文化局

令和3年度第3回インターネット都政モニターアンケート
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催について

今回の調査は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、史上初めて延期・無観客での開催となった東京2020大会について都の取組や大会に対する都民の意見等を把握し、今後のスポーツ振興施策及び文化振興施策等の推進に活用していくために実施したものです。

アンケート期間:令和3年10月22日~10月28日 回答率:98.0%(490名/500名)

主な調査結果

(詳細は、別紙「調査結果」をご覧ください。)

東京2020大会の開催について(P5~6)

東京2020大会が開催されて『よかった(計)』は56.4%、『よくなかった(計)』は22.9%、「どちらともいえない」は20.8%

開催がよかったと思う理由(P7)

東京2020大会が開催されてよかったと思う理由は、「選手の活躍がすばらしく、感動した」(76.4%)が最も高く、以下、「大会を通して、勇気や感動をもらえた」(54.0%)、「コロナ禍での明るい話題になった」(53.3%)などと続いている。

無観客開催の妥当性(P9)

無観客開催という判断が妥当だったと思うかについて、『そう思う(計)』は76.2%

観戦・視聴の有無(P11~12)

大会期間中、東京2020大会を「観戦・視聴した」は87.1%

新型コロナウイルス感染症対策について(P19~21)

東京2020大会における新型コロナウイルス感染症対策について、『対策はされていた(計)』は64.2%

オリンピック・パラリンピックが文化の祭典でもあることの認知度(P30)

オリンピック・パラリンピック競技大会がスポーツだけでなく文化の祭典でもあることを『知っていた(聞いたことがあった)(計)』は63.6%

大会後に発展させてほしい取組(P35~36)

大会後のレガシーとして、今後東京都に期待することは、「感染症対策の取組・経験を生かした安全安心な暮らしの実現」(65.5%)が最も高く、以下、「暑さ対策の実施」(53.5%)、「持続可能な資源利用の推進」(51.6%)などと続いている。

※インターネット都政モニターは、インターネットが使える18歳以上の都内在住者を対象に公募し、性別、年代、地域等を考慮して500人を選任

問い合わせ先
生活文化局広報広聴部都民の声課
電話 03-5388-3159

〔資料〕

調査実施の概要

1 アンケートテーマ

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催について

2 アンケート目的

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、史上初めて延期・無観客での開催となった東京2020大会について都の取組や大会に対する都民の意見等を把握し、大会の検証や今後の開催都市への継承、スポーツ及び文化振興施策等の推進に活用していく。

3 アンケート期間

令和3年10月22日(金曜日)から10月28日(木曜日)まで

4 アンケート方法

インターネットを通じて、モニターがアンケート専用ホームページから回答を入力する。

5 インターネット都政モニター数

500人

6 回答者数

490人

7 回答率

98.0%

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催について

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、「東京2020大会」)」は、令和3年7月23日(金曜日)のオリンピック開会式から約1か月に渡り開催され、9月5日(日曜日)のパラリンピック閉会式をもって終了しました。
今回のアンケート調査では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、史上初めて延期・無観客での開催となった東京2020大会について都の取組や大会に対する都民の意見等を把握し、大会の検証や今後の開催都市への継承、今後のスポーツ及び文化振興施策等の推進に活用していくため、都政モニターの皆さまにご意見を伺います。

東京2020大会の概要

オリンピック

会期

令和3年7月23日(金曜日)~8月8日(日曜日)【17日間】

競技数

33競技(追加競技:「野球・ソフトボール」「空手」「スケートボード」「スポーツクライミング」「サーフィン」)

会場数

42会場(都内24会場、都外18会場)

参加国等

205の国・地域及び難民選手団

参加人数

選手 11,259人(うち日本選手団583人)※女性選手の割合 約42%

日本のメダル数

(金)27個 (銀)14個 (銅)17個
※史上最多58個のメダル(次点は、2016年リオデジャネイロ大会の41個)

観客

無観客

東京・埼玉・千葉・神奈川・北海道・福島

有観客

宮城・静岡・茨城(観客は43,300人)
※茨城の観客は学校連携観戦事業対象者のみ

パラリンピック

会期

令和3年8月24日(火曜日)~9月5日(日曜日)【13日間】

競技数

22競技(新競技:「バドミントン」「テコンドー」)

会場数

21会場(都内15会場、都外6会場)

参加国等

162の国・地域及び難民選手団

参加人数

選手 4,405人(うち日本選手団254人)
※女性選手の割合 約42%

日本のメダル数

(金)13個 (銀)15個 (銅)23個
※歴代2位の51個のメダル(最多は、2004年アテネ大会の52個)

観客

無観客

※東京・埼玉・千葉では学校連携観戦を実施
(都内は参加10,543人)

1 調査項目

Q1 東京2020大会の開催について
Q2 開催がよかったと思う理由
Q3 開催がよくなかったと思う理由
Q4 無観客開催の妥当性
Q5 無観客開催で思ったこと
Q6 観戦・視聴の有無
Q7 観戦・視聴の方法
Q8 有観客開催であった場合の観戦・視聴の方法
Q9 観戦・視聴したオリンピック競技
Q10 観戦・視聴したパラリンピック競技
Q11 新たに興味を持ったオリンピック競技
Q12 新たに興味を持ったパラリンピック競技
Q13 新型コロナウイルス感染症対策について
Q14 今後のスポーツイベントや大会の実施について
Q15 大会期間中の行動変化
Q16 ボランティアへの興味
Q17 被災地復興への取組
Q18 聖火リレーの観覧・視聴の方法
Q19 オリンピック・パラリンピックが文化の祭典でもあることの認知度
Q20 文化体験への参加意向
Q21 文化体験で興味のある分野
Q22 東京2020大会後のレガシーを見据えた東京都の取組
Q23 大会後に発展させてほしい取組
Q24 東京2020大会の開催全般への意見

アンケート回答属性

  モニター人数 回答
人数 構成比
全体 500 490 - 98.0
性別 男性 250 245 50.0 98.0
女性 250 245 50.0 98.0
年代別 18・19歳 10 10 2.0 100.0
20代 61 57 11.6 93.4
30代 86 82 16.7 95.3
40代 94 94 19.2 100.0
50代 83 82 16.7 98.8
60代 59 59 12.0 100.0
70歳以上 107 106 21.6 99.1
職業別 自営業 42 42 8.6 100.0
常勤 200 194 39.6 97.0
パート・アルバイト 66 66 13.5 100.0
主婦・主夫 86 85 17.3 98.8
学生 28 27 5.5 96.4
無職 78 76 15.5 97.4
居住地域別 東京都区部 344 337 68.8 98.0
東京都市町村部 156 153 31.2 98.1

※集計結果は百分率(%)で示し、小数点以下第2位を四捨五入して算出した。そのため、合計が100.0%にならないものがある。
※n(number of cases)は、比率算出の基数であり、100%が何人の回答者に相当するかを示す。
※複数回答方法…(MA)=いくつでも選択、(3MA)=3つまで選択、(2MA)=2つまで選択

調査結果(PDF:1,655KB)

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.