2021年12月24日　 建設局

東部低地帯の河川施設整備計画（第二期）の策定について

東京都では、東日本大震災を契機とし、平成24年12月に「東部低地帯の河川施設整備計画」を策定し、同計画に基づき河川施設の耐震・耐水対策を進めてきました。
この度、新たな耐震対策の対象区間や事業期間を示した「東部低地帯の河川施設整備計画（第二期）」を策定しましたので、お知らせします。

1　目的

本計画では、「想定し得る最大級の地震が発生した場合においても、各施設の機能を保持し、津波等による浸水を防止するとともに、地震後に発生する高潮に備える。」という目標を達成するため、施設の具体的な対策等を示し、今後の整備を着実に推進することを目的としています。

2　計画の概要

事業期間

令和4年度から令和13年度まで（10年間）

対象施設

堤防約57キロメートル、水門等9施設

3　整備計画

詳細な計画内容については、建設局ホームページ東部低地帯の河川施設整備計画（第二期）から閲覧できます。

QRコード

※別紙　東部低地帯の河川施設整備計画（第二期）（PDF：354KB）

本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略8　安全・安心なまちづくり戦略「水害から命と暮らしを守るハード整備等の推進」

問い合わせ先 建設局河川部計画課 電話　03-5320-5413