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報道発表資料  2022年01月24日  生活文化局

東京都男女平等参画審議会答申について

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本日、第六期東京都男女平等参画審議会(会長 田中優子 法政大学名誉教授)から、「東京都男女平等参画推進総合計画の改定に当たっての基本的考え方」について、知事宛てに下記のとおり答申がありましたので、お知らせいたします。

1 答申のポイント

東京都男女平等参画推進総合計画の改定に当たっての基本的考え方

  • 女性活躍推進法や働き方改革関連法など様々な法制度の整備が進む中、社会の「仕組みづくり」を着実に進めていく必要がある。
  • 一方で、社会に根強く残る意識が仕組みの十分な活用を妨げており、男女平等参画をこれまで以上に推進するには、一人一人の更なる意識改革と理解の促進が不可欠であり、人々の行動変容につながる「意識改革」に特に重点的に取り組む必要がある。
  • 加えて、コロナ禍で浮き彫りになった課題等に対応する必要がある。

このため、以下3つの視点から、重点的に取組を強化、加速する必要がある。

  1. 誰もが安心して働き続けられる社会の仕組みづくり
  2. 根強い固定的性別役割分担意識等の変革
  3. 男女間のあらゆる暴力の根絶

2 答申の内容

答申概要は別添(PDF:2,777KB)のとおりです。
答申全文は生活文化局ホームページからご覧いただけます。

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3 答申に至るまでの経緯

  • 令和3年4月19日
    「東京都男女平等参画推進総合計画の改定に当たっての基本的考え方」について知事から審議会へ諮問
  • 令和3年10月18日
    「中間のまとめ」公表(同年11月16日まで都民意見の募集を実施)
    都民意見の詳細は、上記生活文化局ホームページからご覧いただけます。

※委員名簿は別添(PDF:155KB)のとおり

問い合わせ先
生活文化局都民生活部男女平等参画課
電話 03-5388-3189

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